【人間科学部／池田ゼミナール】石川県警より安全安心・広報インフルエンサーに委嘱されました

10月6日（木）

現在、石川県警察では、SNSでの各種警察情報の発信力を強化しており、このたび、石川県警察本部総務課より「安全安心・広報インフルエンサー」への委嘱状が本学人間科学部池田ゼミナール学生3名に交付されました。池田ゼミナールでは、これまで積極的に地域活動を継続展開しており、その1つが石川県警察本部少年サポートセンターや金沢市東警察署との連携による少年非行防止活動及び青少年健全育成活動です。今回の3名も石川県警察本部長より学生少年補導員として委嘱を受け、継続活動しており、ゼミナール学生と連携した広報啓発活動を展開します。なお、池田教授も少年補導員として地域の青少年育成に尽力しています。

人間科学部スポーツ学科 4年次 A･Yさん（富山県 富山南高等学校出身）
私たちが安全安心・広報インフルエンサーに委嘱して頂いた今、石川県警察がTwitterやInstagramといったSNSを用いて、今現在既に発信されている交通安全、少年の非行防止に、採用情報など多岐にわたる様々な情報を、若い世代である大学生の力を活用し、より多くの県民の皆様の目に届けたいという想いを実現すべく行動したいと考えております。
私が所属している池田ゼミは、県警本部少年サポートセンター『あすなろ塾』での立ち直り支援や、東警察署の少年補導員といった活動を日頃より行っており、警察署と密接な繋がりがあります。情報はただ一方的に発信したら終わりで、それで良しではありません。発信するだけではなくその情報を確実にお届けし、県民の皆様の安全・安心を守っていかなければなりません。今回その大事な、情報の橋渡しの役割を私たちが担わせて頂ける事に感謝して、大学生だからこそ出来る、"インフルエンサー"としての役割を全うしたいと思います。
いきなり不特定多数の人に、となると難しいところもあるのでまずは、自分の親しい身の回りの人等に色々な情報を届けていきたいと考えています。

人間科学部スポーツ学科 4年次 K･Hさん（石川県 小松明峰高等学校出身）
私は以前から少年補導員や非行少年防止教室などの活動に携わっており、今回新しく安心安全・広報インフルエンサーになりました。これまで行ってきた活動は目の前の子どもたちへ伝え、そしてその様子をメディアを通して発信するというもの多かったです。また様々な悲惨な事件が起こっている現状を踏まえ、より多くの人へ警察が行う取り組みを広めていく重要性を感じました。そこでSNSが普及した中で学生という立場から、同年代の人をはじめ少しでも多くの人に自分の身を守る行動について発信していきたいです。また、私は4月から警察官になります。学生時代にこれらの経験ができたことを誇りに思うと同時に、学生の視点から学べたことを活かし、今後警察官としてさらに直接的に地域住民の安心安全を守れるよう尽力していきたいです。

人間科学部スポーツ学科 4年次 T･Yさん（富山県 南砺福野高等学校出身）
私たちは今年度から石川県警察金沢東警察署の少年補導員として活動させていただいています。街頭補導や性被害予防教室などの活動を通して少年が侵されている社会現状について沢山のことを学びました。また、ゼミナール活動でも石川県警察本部少年サポートセンターの方々と継続的に少年に対する活動を行っています。
現代社会で起きていることを理解し、その課題を少しでも解決できるように大学生・若者の立場から情報発信を行ってきたいと思います。