【こども学科／井上ゼミナール】小学校でワークショップの授業を実践しました

「空気の不思議な力を感じよう！」というテーマで、金沢市内の小学校にて４年生「理科」のワークショップ授業を行いました。
この活動は「ワークショップ・キャラバン隊」として、井上ゼミ定番の地域貢献活動として続けてきています。小学校教員を目指す学生たちが６人のチームで教材を工夫し、子どもたちの「なぜ？」「どうして？」の疑問から科学的な思考を引き出すことを目指しています。

今回は、「ホバークラフト」の原理を実験から操作的に学んだり、「空気砲」の輪の動きを観察したりしました。

人間科学部こども学科 3年次 S･Gさん(石川県 星稜高等学校出身)
子どもたちが目を輝かせて活動に取り組んでいたり、真剣な眼差しで話を聞いていたりなど、色々な表情が見れてとても励みになりました。授業後には「これってどうやって作るの？」と聞かれ、興味を持ってくれたのが嬉しかったです。

人間科学部こども学科 3年次 Y･Nさん(富山県 高岡南高等学校出身)
子どもたちは、「どうしてホバークラフトが動くのか」、「空気砲から出た空気の輪がなぜ回転しているのか」などたくさんの「不思議」に興味津々でした。ワークショップの授業で“体験”したことを、“説明”に繋げることで、子どもたちの「わかった！」を引き出すことができたと思います。