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令和5年度学位記授与式が執り行われました

2024.03.18

3/14(木)

金沢星稜大学の学位記授与式が行われ、金沢星稜大学643名、大学院6名が卒業を迎えました。

式辞では、大久保英哲学長より能登半島地震へ思いをはせながら「本日学位記授与式を迎えられるのは、皆さんご自身の努力はもちろんですが、ご家族をはじめ、多くの方々のご支援、さらには復興への担い手として社会から強い期待と祈りが寄せられていることの賜物です。どうかそのことの意味を謙虚に受け止めて、今日、家に帰られたら、ご両親やご家族にきちんと卒業あるいは修了の報告をし、お礼と感謝の言葉を述べてください。」といった言葉が送られました。

卒業生代表による答辞では、「困難な環境だったからこそ、振り返ってみるとたくさんの熱い思いが溢れています。うれしかったこと、辛かったこと、その全てが私達にとって大切な経験であり、卒業を迎えた今、充実した学生生活であったと、胸を張って言えます。」といった言葉が述べられました。

新型コロナウイルスや能登半島地震など、大きな困難を乗り越えこの度卒業されるみなさん。本学卒業生・修了生であることを誇りに、学生生活で培った人間力をこれからの人生に活かして、それぞれの素晴らしい明日を育んでください。
卒業・修了後も新たなステージでのご活躍を心よりお祈り申し上げます。