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【人間科学部スポーツ学科/フィールド基礎演習】地域資源の有効活用×スポーツまちづくり「泥んこ運動会2023」の運営サポート

2023.05.10

4/23(日)

金沢市二俣町の田植え前の水田で行われた「泥んこ運動会2023(主催:NPO法人クラブぽっと)」において、スポーツ学科2年次学生10名がサポートスタッフとして参画しました。
地域資源の発掘や交流人口の拡大を目的としたイベントへの参画を通じて、学生達はイベント運営ノウハウを学ぶことと合わせて、地域をスポーツでどのように活性化できるかを体感する機会となりました。

学生のコメント

人間科学部スポーツ学科 2年次 S・Aさん(富山県 伏木高等学校出身)

NPO法人クラブぽっと関係者の方々のご指導のもと、スタッフの一員として泥んこ運動会の企画、運営に携わることができました。泥んこ運動会を通して、細やかなコミュニケーションをとることや話し合いから出た問題点や改善点を情報共有する大切さ学ぶことができました。前日準備の競技のルール決めの際には、どのようなルールにしたら子どもから大人まで安全に楽しむことができるかを考えることに苦労しました。当日は年齢関係なく、多くの笑顔を見ることができ、2日間を通して運営、企画の大変さや地域と大学が連携したイベントがどのようなものか実感することができました。ご協力いただいた全ての皆様へ感謝申し上げます。貴重な体験をありがとうございました。

 

人間科学部スポーツ学科 2年次 Y・Iさん(石川県 小松市立高等学校出身)

泥んこ運動会を通して、コミュニケーションをとることの大切さ、周りをみて気遣うことの大切さが分かりました。初めて会う人がほとんどで年代も様々でしたが「自分たちが楽しむことで参加者も楽しむことができる」というクラブぽっとの方の言葉を聞き、チームを盛り上げることができました。また、困っている幼児の参加者を見つけたら迅速に手を差し伸べるなど、常に周りを見て行動することができました。しかし、同じチームのスタッフとの間での人数確認作業が不十分だったり、前日準備でスタッフ間のコミュニケーションが足りていなかったという改善課題もありました。次回、プレイパークという事業にも参画予定なので、そこではコミュニケーションの質と量を高めたいと思っています。
このようなプロジェクトは色々な人の協力があって行われていることが分かり、貴重な体験をさせていただいたことに感謝します。