就職・資格

【就職】ほし☆たび北海道 ~旅の準備を着々と~

2023.07.14

6/28(水)

9月に開催される「ほし☆たび北海道2023」に参加することが決まった、40名の参加者(クルー※)と、後輩たちのサポート役にあたる就活を終えた大学4年次・短大2年次(スキッパー※)の顔合わせを兼ねた「参加者説明会」を実施しました。

エントリーシートと集団面接の選考を経て「クルー」に選ばれた40名の内訳は、大学1年次2名、大学2年次25名、大学3年次5名、短大1年次8名。
後輩の成長を手助けするスキッパーも事前にミーティングをして、どんなほし☆たびにしたいかを話し合い、「クルー一人ひとりに寄り添い、成長のきっかけを創る」というチーム目標を立て、準備を進めてきました。

参加者説明会では、旅までの準備について確認した後、スキッパーの自己紹介、アイスブレイクのためのグループワークを行いました。
ほし☆たびに参加しようと決めた時から、皆さんのチャレンジ・旅は始まっている

1人でほし☆たびに参加することを決めたクルーも多く、初めは緊張気味だった参加者達も主体的に交流を深め、「知らない人とも意外とスラスラ話せて、やればできると思いました」「アイスブレイクを進めるうちに盛り上がり、楽しかったです」などと感想を話していました。
※フェリー内での洋上研修が特徴の「ほし☆たび」では、乗船員にちなんで参加者たちのことを「クルー(乗組員)」、就活を終えた先輩たちのことを、クルーを上回る知識・技術と判断力を持つ「スキッパー(かじ取り役)」と呼んでいます。

学生のコメント

経済学部経営学科 3年次 F・Nさん(富山県 小杉高等学校出身)
私がほし☆たびに応募した1つ目の動機は、堂々とした人間になりたいと考えているからです。私はプレゼンテーションや自分の言葉を人に伝えることが苦手なため、ほし☆たびを通して他の人や先輩はどんな工夫をしてどのような伝え方をしているのか学び刺激を受けたり、コミュニケーションを積極的に取ることで自信を持って堂々と言葉を人に伝えられる人に成長したいと思っています。

人間科学部こども学科 2年次 I・Rさん(石川県 金沢錦丘高等学校出身)
1番の動機は「新しいことに挑戦したい」と思ったことです。今まで同じコミュニティで同じ人と関わる毎日でした。説明会でも話していた「環境が変われば人生が変わる」という話を聞いて、新しい人と関わって考え方を変えたいと思いました。
旅を通して2つ身につけたいことがあります。1つ目は「新しい人と関わることが出来るコミュニケーション能力」です。コミュニケーション能力は自分の夢である教員に必要な能力です。能力を身につけるために、旅の期間で多くの人と関わって適切な話し方・聞き方を見つけようと思いました。
経済学部経済学科 1年次 K・Tさん(富山県 滑川高等学校出身)
大学生になっておよそ3カ月が経ち、自分から行動を起こさないと何も起こらないということが分かりました。自分から話しかけないと友達ができない、サークルなどに参加しないと人脈が広がらないということを理解して、行動が大事なのだと思いました。
また、私は大学生の内にしか経験できないことをたくさん行っていきたいと思い、今回のほし☆たびに参加しようと思いました。この旅を機に多くの先輩とコンタクトをとり、コミュニケーションを上達させたいです。そのため積極的に人と会話し、行動していきたいです。