国際交流

【留学】台湾からの留学だより2022 #5

2023.07.10

2022年度は多くの国や地域で渡航制限が緩和され、コロナ禍前のように留学や海外渡航が再開しました。交換留学生として現在、台湾の静宜大学(Providence University)で学んでいる経済学部経営学科 2年次 S・Aさん(石川県 飯田高等学校出身)は、海外渡航ができないときに日本で中国語を学び、HSK4級に合格しました。現在は静宜大学で中国語を学びつつ、中国語で大学の専門科目も学んでいます。

長期出國留學 / 情報公告[6月]

在台灣生活後,我對選擇出國留學感到非常滿意。
我最滿意的原因是認識了許多不同背景的人。如果我只在日本,我不可能遇到那些特別的人。我在台灣交到了許多朋友,包括台灣人、韓國人、意大利人以及來自全日本各地的朋友。大家都非常友善,互相幫助。這些人給我留下了許多美好的回憶,我非常感激他們。
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台湾での生活を経て、留学という決断をして本当によかったと感じています。そう感じた1番の理由は人との出会いです。
日本に居ただけでは出会えないような人との出会いを多く経験することができました。現地の台湾人はもちろん、韓国やイタリアといった様々な国の人、そして日本人も全国各地に友人を持つことができました。出会った人皆が優しく接してくれ、お互いに困ったことがあれば助け合ってきました。良い思い出が多く記憶に残っているのは、こうして出会った人たちのおかげだと強く思います。
另外,我也獲得了許多寶貴的經歷。這是我第一次出國留學,也是我第一次獨自搭飛機。辦理護照、簽證和入學手續都是全新的經驗。
此外,提高語言能力也是我留學的主要目標之一。我發現我能夠聽懂店員和台灣朋友說的中文,這是我剛到台灣時所不能理解的。儘管我的中文水平還有待提高,但我能感受到日常生活中的語言障礙在逐漸減少。我希望能繼續學習,使自己更加流利。
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そして、多くの経験をすることができました。私は海外に行くこと自体、この留学が初めてでした。1人で飛行機に乗るということも初めてでした。渡航前に行うパスポートやビザ、入学の手続きも複雑なものでした。このようになにからなにまでも初めての経験の連続でした。
また、大学間での交換留学ですから、語学力の向上ということは大きな目標の一つでした。渡航当初は聞き取ることのできなかった店員さんの言葉や台湾人の友人が話す中国語も以前より聞き取れるようになってきたと感じています。私の中国語力はまだまだなものですが、徐々に生活において言語面での問題が無くなっていくのを感じることができました。今後も勉強を継続し、より身についたものにしていきたいです。

離開台灣、返回日本的那一天,我真的感到很傷感。我非常希望能夠繼續在台灣生活。對我來說,台灣留學經歷非常棒,我會一直珍惜這段回憶。
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帰国の日を迎え、日本に帰ることが本当に心悲しいです。まだまだ台湾での生活を続けたかったと強く思っています。それだけ台湾での留学生活は私にとって大切なものとなりました。