【ちいプロ/キッズプログラミングアカデミー】星稜幼稚園にて出前授業を行いました！

6/5（月）、6（火）

本学のちいプロ団体、「キッズプログラミングアカデミー」が星稜幼稚園にて『オゾボット』（紙やスマートフォン、タブレット上に描かれた線に沿って動く小さなロボット）をテーマとした出前授業を行いました。

1日目の出前授業は子どもたちにオゾボットについて知ってもらうことを目的とし、まず、導入として、「博士」と「オゾボット」を登場人物とした劇を行いました。その後、子どもたちにオゾボットを走らせるための道を書いてもらい、実際にその上でオゾボットを走らせるという活動を実施しました。子どもたちは思い思いの道を書き、オゾボットを走らせていました。また、子どもたちが書いた道を繋げ、全員でオゾボットを走らせました。 1日目の最後に、2日目の内容に繋げることを目的とした劇を行いました。

2日目の出前授業では、シールを使ったオゾボットのプログラミング活動を行いました。まず、オゾボットにはプログラミングが必要であることを知ってもらうことを目的とした劇を行い、その後子ども達には赤や青などのシールを貼ってもらい、オゾボットをゴールまで導けるようにプログラミングをしてもらいました。学生のサポートも入れながら、オゾボットをゴールさせたり自分自身の好きな場所へ向かわせたりすることができました。最後に子どもたち全員にオゾボットについて学んだ証として、学生で自作したメダルを配り終了しました。 子どもたちは、両日とも一生懸命活動に取り組んでくれました。はじめはロボットが嫌いと言っていた子どもたちも「ロボットが好き」「もっと活動をしたい」という様子が見られ、ロボットに触れることやプログラミング活動の楽しさを伝えることができたのではないかと感じました。