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【スポーツ学科/西村ゼミナール】〈子育て支援×スポーツまちづくり〉産前産後ケアプロジェクト2023「BON盆アドベンチャー」を開催

2023.07.27

7/23(日)

スポーツや運動を楽しみながら、子育て中のパパママ世代や未来のパパママとなる大学生が交流・コミュニケーションし、子育て支援について世代を超えて学び合うことを目的として「BON盆アドベンチャー〜音と水と大地をカラフルに楽しもう〜」を開催しました。

このプロジェクトは「世代を超えた学び合いと支え合いによる子育て支援革命」をコンセプトとし、スポーツを通じたまちづくりに取り組んでいる本学人間科学部スポーツ学科「地域スポーツマネジメントゼミナール」(担当:西村貴之教授)と、体力づくりを通じた子育て支援に取り組むNPO「ようこそ産前産後ケア〜パパママ学級〜」(代表:小川素子)の協働により企画・運営されています。

学生のコメント

人間科学部スポーツ学科 4年次 H・Mさん(石川県 星稜高等学校出身)
「親子×大学生」というなかなか関わることのない世代が、我を忘れて、童心に帰って、一緒になって楽しめるように、内容を準備しました。イベント当日は、お子さんはもちろん親御さんも終始笑顔でびしょ濡れになって楽しんでいる様子が見られました。大学生にとっては、未来に向けたフィールドワークの場にもなり、子育てへの理解を深めるためのきっかけとなりました。今後のイベントを通して、さらに理解を深めていけるよう工夫をしていきたいです。
今回のイベントを通して、スポーツの新たな価値・可能性と運営の難しさを学ぶことができました。

人間科学部スポーツ学科 3年次 K・Aさん(石川県 津幡高等学校出身)
私自身にとって初めてのイベント企画・運営でしたが、参加者の方々が思いっきり楽しんでいる姿を見て、運営側も楽しむことができました。100人規模のイベントということもあり、予定していたタイムスケジュールどおりにプログラムが進められなかったり、多年齢にわたる参加者への配慮であったり、多くの改善課題も見つかりました。「子育て支援革命」、「親になるインターンシップ」と始まったばかりのプロジェクトですが、今回のイベントをきっかけに子育て支援についての理解が深まればいいなと考えています。
今回のイベントでは、タイムマネジメント、100人規模の集団を動かすための声かけやスキルなどの大切さを学びました。今回の反省点を改善し、さらにレベルアップしたイベントを行っていきたいです。