就職・資格

【就職】人生について考える5日間の旅「ほし☆たび屋久島」

2025.03.25

2/23(日)~27(木)

人生について考える旅「ほし☆たび屋久島」を4泊5日で実施し、大学1~2年次13名が参加しました。
今季最長寒波の最中、大学を出発したメンバー、天候の影響を受けながらも、充実した旅となりました。

まずはフェリーで鹿児島に向かい、知覧特攻平和会館を訪れ自分たちと変わらない年齢で生涯を終えた特攻隊員の想いを知り、自分の人生をどう生きたいのかを考えました。
3日目には、世界遺産である屋久島の白谷雲水峡をトレッキングしました。自然の雄大さを感じるとともに、声を掛け合いながら目的地を目指しました。
縄文杉トレッキングは、10年ぶりの積雪のため通行止めで断念せざるを得ないという残念な状況ではありましたが、メンバーは前向きに課題に取り組みました。

また、移動中のフェリーでは、グループディスカッションやペアワークなどを行い、人生や仕事への自分の価値観を改めて知り、最終的には、この旅の集大成として「人生で何を達成したいのか」を個人発表しました。
解散は、あえて鹿児島港とし、各自行ってみたかった場所に寄り道して帰路につきました。

学生のコメント

経済学部経営学科 2年次 M・Aさん(富山県 南砺福野高等学校出身)
私は今回のほし☆たびを通じて将来を見通す意識が変わりました。これまでは、なんとなくしか将来について考えていませんでしたが、自分が目指すべき未来を明確にして定めた目標に対して懸命に努力したいと思います。
もう一つ私が変わったと思ったことは、コミュニケーション能力です。これまでは即興で話す必要が出てくる場合だとうまく言葉が出てこないことが多くありました。しかし、今回のほし☆たびではとにかく積極的に会話をし、会話のキャッチボールを続けることを意識することで円滑なコミュニケーションを取ることができるようになりました。

人間科学部スポーツ学科 1年次 S・Hさん(富山県 大門高等学校出身)
ほし☆たびに参加して、失敗を恐れず、積極的に挑戦することができるジブンに変われたと思います。
自分が変われたきっかけの一つとして自分の人生について見つめ直すことができたからだと思います。参加するまでは人生について深く考え、具体的に将来について考えることはありませんでした。時間に余裕がある大学生のうちに人生について考えることで目標などを達成するためにしたいことなどを改めて知ることができました。
ほし☆たびは学ぶことも多く、初めて経験したすることも多く、自分の世界を広げることができて参加して良かったなと思います。