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【陸上競技部】第2回星稜スポーツフェス開催 本学陸上競技部も躍動!
2025.03.31
3/20(木・祝)
稲置学園総合運動場において、陸上競技部および、人間科学部スポーツ学科岡室ゼミナールが主体となり、「星稜スポーツフェス」が開催されました。星稜スポーツフェスは、小・中学生を対象とした運動会のようなイベントです。
種目は50m・100m走や、走幅跳、ジャベボール投など様々な種目を実施し、参加者はみんな一生懸命に活動していました。また、本学の陸上競技部も100m走や槍投げなどに出場し、小学生や中学生から大きな声援を受けていました。
本学の陸上競技部と岡室ゼミナールの学生においては、スポーツイベントの裏方を経験することができ、良い学びとなりました。このイベントは,陸上競技部に限らず、体を動かすことが好きな小学生や中学生みんなが参加できるイベントになっています。
毎年11月と3月に開催しているので、興味のある方はぜひ参加してみてください!
(文:担当教員 岡室憲明)
学生のコメント
人間科学部スポーツ学科 1年次 O・Kさん(石川県 金沢高等学校出身)
競技会を終えて、陸上競技の大会、記録会の運営が想像以上に大変なものだと実感しました。その中でも特に難しかったのが、タイムテーブルを作ることです。タイムテーブルは、ひとつひとつのレースにかかる時間や、機材の準備、移動などにかかる時間を加味して作る必要があり、例えば、小学校低学年の選手の中にはスタートで上手く止まれずに、他の学年のレースより時間がかかる可能性があったり、年代によってハードルの高さや場所を変えたりしなければならないということがあり、実際に運営することで見えてくる調整的な視野を広げられたように思います。
種目間の時間が短すぎても審判の負担が大きくなる、長すぎると選手たちの体が冷えてしまったりと、自分の中で運営上大きな責任を感じる仕事であったと感じました。
今回の競技会では、小、中学生だけでなく、大学生も出場したり、1000mのコースを変更したりと、自分にとって初めてとなる試みが多い中、それでもスケジュール通りに進めることができ、全員で協力して競技会を成功させることができたことは、自分を大きく成長させてくれたと感じています。
競技会を終えて、陸上競技の大会、記録会の運営が想像以上に大変なものだと実感しました。その中でも特に難しかったのが、タイムテーブルを作ることです。タイムテーブルは、ひとつひとつのレースにかかる時間や、機材の準備、移動などにかかる時間を加味して作る必要があり、例えば、小学校低学年の選手の中にはスタートで上手く止まれずに、他の学年のレースより時間がかかる可能性があったり、年代によってハードルの高さや場所を変えたりしなければならないということがあり、実際に運営することで見えてくる調整的な視野を広げられたように思います。
種目間の時間が短すぎても審判の負担が大きくなる、長すぎると選手たちの体が冷えてしまったりと、自分の中で運営上大きな責任を感じる仕事であったと感じました。
今回の競技会では、小、中学生だけでなく、大学生も出場したり、1000mのコースを変更したりと、自分にとって初めてとなる試みが多い中、それでもスケジュール通りに進めることができ、全員で協力して競技会を成功させることができたことは、自分を大きく成長させてくれたと感じています。
人間科学部スポーツ学科 1年次 N・Sさん(石川県 金沢高等学校出身)
陸上競技部が主体となって大会の運営を行ったスポーツフェスに、競技の運営の他に選手として100mに参加しました。競技の運営をしながら、自分自身も競技に参加する大変さを今回特に感じました。また、実際に競技に参加してみてスポーツフェス全体の雰囲気を肌で感じることができ、改善すべき所が見えてきて良い経験になったと思います。
自分が実際に出場してみて率直に思った事は、大会全体の盛り上がりが少ないなと感じて、将来的には出場する選手も競技を見る人たちも両方が楽しめるような大会を作っていきたいと思いました。今回は、星稜スポーツフェスとしては初めて大学生が出場する枠を設けましたが、今後もそういった機会は設けていくべきだと選手として思いました。
参加者のほとんどが小学生なので、大学生の競技レベルの走りを生で見られる機会を作って、陸上競技に興味を持ち始めている段階のこども達が、陸上を続けるきっかけとなってくれればと考えています。このスポーツフェスはそういう場であって欲しいと感じます。
陸上競技部が主体となって大会の運営を行ったスポーツフェスに、競技の運営の他に選手として100mに参加しました。競技の運営をしながら、自分自身も競技に参加する大変さを今回特に感じました。また、実際に競技に参加してみてスポーツフェス全体の雰囲気を肌で感じることができ、改善すべき所が見えてきて良い経験になったと思います。
自分が実際に出場してみて率直に思った事は、大会全体の盛り上がりが少ないなと感じて、将来的には出場する選手も競技を見る人たちも両方が楽しめるような大会を作っていきたいと思いました。今回は、星稜スポーツフェスとしては初めて大学生が出場する枠を設けましたが、今後もそういった機会は設けていくべきだと選手として思いました。
参加者のほとんどが小学生なので、大学生の競技レベルの走りを生で見られる機会を作って、陸上競技に興味を持ち始めている段階のこども達が、陸上を続けるきっかけとなってくれればと考えています。このスポーツフェスはそういう場であって欲しいと感じます。