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【地域システム学科】高大連携プログラム「デジタルマップを作ろう ~アクティブラーニング~」を開催しました
2024.06.27
6/22(土)
経済学部地域システム学科では、星稜高等学校のGSP(GROW! SEIRYO PROGRAMS)内で体験講座を開講しました。第2回目の6月は、ICTを活用して地域課題の解決方法を研究している地域システム学科の呉講師が担当しました。
受講生たちは、地理情報の重要性や地理情報システム(GIS)の基本原理を学んだあと、実際にQGISソフトを使い、異なるレイヤー(地域データ)の組み合わせを考えながら、特定の目的に応じたデジタルマップを作成しました。例えば、「能登半島エリアの65歳以上人口比率+バスルート+社会福祉施設」や「石川県内の観光資源+鉄道+バスルート・バス停留所」を組み合わせて可視化(地図化)し、そこからどのような地域課題が読み取れるかを学びました。
参加者は星稜高校生に限られますが、次回は「担い手不足から考える!キリコ祭りと地域の未来」(10月、神崎先生)が開講される予定です。
なお、地域システム学科での学びを体験してみたい高校生の皆さんには、ぜひ7〜9月に開催されるオープンキャンパスへのご参加をおすすめします。
なお、地域システム学科での学びを体験してみたい高校生の皆さんには、ぜひ7〜9月に開催されるオープンキャンパスへのご参加をおすすめします。
(文:担当教員 呉 星辰)