美術部×銭湯アート　公立小松大学の学生と共に地域創生

5月下旬、小松市中海町にある公衆浴場「ピュア涌泉寺」において、本学美術部の学生と公立小松大学の学生が協働し、露天風呂の約10ｍの壁画に銭湯アートを創作しました。

男湯は夜空、女湯は晴れ空がテーマです。この活動は来年度も引き続き継承されていく予定です。

【美術部部長】経済学部経営学科 2年次 A･Yさん(石川県 金沢西高等学校出身)
今回の壁画アート制作では多くの方と関わり、地域創生・町の銭湯活性化を目的とした美術部の活動をすることができました。2日間という限られた時間の中で作業をスムーズに進めることができたのは、公立小松大学の学生のみなさんを始め、ピュア涌泉寺の方々の協力があってのことだと思います。
私は足りない資材の調達のため、席を外すことが頻繁にありましたが、中心となってくれた方々が代わりに的確な指示をしてくれたおかげで、ハプニングもなく、無事に立派な作品を仕上げることが出来ました。
一つの作品を若者で作り上げることは、非常に大きな達成感を抱くきっかけ作りにもなります。銭湯利用者が露天風呂に入りながらこの壁画を見て、明日の活力になっていただけたら幸いです。