地域連携

【地域連携/ボランティア】珠洲市でボランティア活動を行いました。

2024.10.28

9/6(金)

珠洲市社会福祉協議会、すずささえ愛センターと本学SDGs産学地域連携センターが連携し、珠洲市にてボランティア活動を行いました。 大学生、短大生、教職員が珠洲市の若山公民館を訪問し、能登地震で被災された方々を元気づけたいと健康体操、ミサンガづくり、写真立ての飾り付けなどのコーナー企画やお話などで有意義な時間を過ごしました。

学生のコメント

経済学部経営学科 2年次 I・Rさん(石川県 野々市明倫高等学校出身)
今回の能登のボランティア活動に参加してみて良かったと思った点は、地域の方達とコミュニケーションを取れた事だと思います。なぜなら、能登では災害が起き住んでいる方々も減少傾向にある中で現地の方々がどういった思いで、感情で生活しているのかという現状を知れたからです。能登の方々と話していると、現状に屈することなく前向きに物事を見ていたり、ご近所さん同士積極的に協力したりする姿が伺えました。実際にこの活動に参加する前とした後での能登の見方が変わった事が、参加して良かったと感じた理由です。
最後に、当時の災害の復旧もままならない中で、私たち金沢星稜大学の学生たちとコミュニケーションを取らせていただける場を設けてくれた現地の方々に感謝申し上げます。

人間科学部スポーツ学科 2年次 I・Kさん(富山県 桜井高等学校出身)
今回のボランティア活動は自身にとって貴重な体験になりました。珠洲市に向かっている間に土砂崩れの跡や、壊れた家などの災害の跡が残っている場所が多く、被災者の方々が直面している問題を肌で感じました。
その中での活動の内容は、地元の方々との交流です。初めてお会いする人達がどんな方だろうと緊張していましたが、優しい言葉をかけてくださり、自分たちが用意した駒やけん玉などのゲームなどを楽しんでいる姿がとても印象に残りました。
大変な状況の中でも、前向きで元気な姿にこちらも元気をもらいました。今後もボランティア活動を継続して参加し、もっと人のためにできることを続けていきたいと思います。