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【こども学科/清水ゼミナール】 志賀町の「みんなのお家 Living lab SHIKA」での国際交流とICT活用支援
2024.10.29
10/12(土)・13(日)
志賀町の「みんなのお家 Living lab SHIKA」で、清水ゼミナール(3年次)の地域貢献活動を行いました。 「Living lab」(リビングラボ)とは、生活空間(Living)と実験室(Lab)を組み合わせた造語で、地域の人々と共に学術機関や企業が「共創する」ことで、新しい価値を生み出す空間のことです。
今回の私たちのゼミナールの活動は、地域の小学生と中学生の子どもたちを対象に、まず、テディベアのぬいぐるみを使った国際交流を体験してもらうこと、そして、VR(仮想現実)ゴーグルとドローンを活用して台湾の観光地をヴァーチャル旅行してもらうこと、の二つをねらいとしました。
この活動を通して、子どもたちは「台湾に行ってみたくなった」や「海外に行ってみたくなった」などの感想を持ってくれ、それぞれの楽しみ方や感じ方を提供することができました。
来年2月には、同町の公民館などでICT教育と国際交流について触れてもらう機会があるので、さらに有意義な活動になるように準備していきたいと考えています。
この活動を通して、子どもたちは「台湾に行ってみたくなった」や「海外に行ってみたくなった」などの感想を持ってくれ、それぞれの楽しみ方や感じ方を提供することができました。
来年2月には、同町の公民館などでICT教育と国際交流について触れてもらう機会があるので、さらに有意義な活動になるように準備していきたいと考えています。
(文:担当教員 清水和久)
学生のコメント
人間科学部こども学科 3年次 J・Tさん(石川県 飯田高等学校出身)
最初に英語が苦手と言っていた子どもが、「この英語なんて読むの?」「自己紹介の英文をもっと書きたい!」と、英語を楽しみながら話したり書いたりしている様子が見られてとても嬉しかったです。教室で英単語や英文を学ぶだけではなく、体験を通して実践的に学ぶよさを改めて感じることができました。
また、台湾の観光地をVRで巡るという企画も、想像していた以上に子どもたちが楽しんでくれていたのでよかったなあと思いました。 「自分の知っている土地」や「行ってみたい国」がVRを活用して見聞できることに子どもたちは感動したり面白さを感じたりしてくれました。私たちも、さらにVRの活用方法を研究してみたいという気持ちが高まりました。
最初に英語が苦手と言っていた子どもが、「この英語なんて読むの?」「自己紹介の英文をもっと書きたい!」と、英語を楽しみながら話したり書いたりしている様子が見られてとても嬉しかったです。教室で英単語や英文を学ぶだけではなく、体験を通して実践的に学ぶよさを改めて感じることができました。
また、台湾の観光地をVRで巡るという企画も、想像していた以上に子どもたちが楽しんでくれていたのでよかったなあと思いました。 「自分の知っている土地」や「行ってみたい国」がVRを活用して見聞できることに子どもたちは感動したり面白さを感じたりしてくれました。私たちも、さらにVRの活用方法を研究してみたいという気持ちが高まりました。
人間科学部こども学科 3年次 R・Yさん(石川県 金沢錦丘高等学校出身)
子どもたちはドローン操縦について最初は難しそうにしていましたが、 時間が経つにつれて、ドローンの電池を変えたり、iPadと繋げてアプリの設定をしたり、1から10まで全ての段階を自分たちで行えるようになってくれたことに驚きました。また、テディベアのプロジェクトに興味を持ってくれているのがとても伝わりました。
英語の活動場面ではとても楽しそうに自己紹介をしてくれたり、テディベアについて考えたりしている姿を見ることができ、私たちもとても良い時間を過ごすことが出来ました。
子どもたちはドローン操縦について最初は難しそうにしていましたが、 時間が経つにつれて、ドローンの電池を変えたり、iPadと繋げてアプリの設定をしたり、1から10まで全ての段階を自分たちで行えるようになってくれたことに驚きました。また、テディベアのプロジェクトに興味を持ってくれているのがとても伝わりました。
英語の活動場面ではとても楽しそうに自己紹介をしてくれたり、テディベアについて考えたりしている姿を見ることができ、私たちもとても良い時間を過ごすことが出来ました。