地域連携
【いしかわ共創インターンシップ/野林ゼミナール④】基礎ゼミ同士の発表会で共創インターンシップについて報告しました
2026.01.28
1/20(火)
野林晴彦教授と中島隆広講師が受け持つ基礎ゼミナールの所属学生による合同発表会が開催されました。この合同発表会は、各ゼミナールに所属する学生がグループ単位で取り組んできた課題のまとめを発表する場であり、野林ゼミナールの学生は「いしかわ共創インターンシップ」での検討・検証結果を報告しました。
「いしかわ共創インターンシップ」は、経済学部の5つのゼミナールに所属する現役学生が「石川県中小企業家同友会」に所属する県内企業5社とタッグを組み、「課題解決」に努めることで経営の視点と目線を育む「実践型」のインターンシップです。野林ゼミナールは9月より、七尾市を拠点にバス事業や観光事業を営む『株式会社丸一観光』のパートナーを務めています。

野林ゼミナールの「いしかわ共創インターンシップ」の取り組みは、『株式会社丸一観光』専務取締役の木下恒喜さんを迎えての個別報告会を一週間前(1/13)に終えたばかり。以降、参加した5ゼミが一堂に会する2月の最終発表会を残すのみとなっています。今回の合同発表会では、各班が前週の手応えと反省点、初見となる他ゼミナールへの伝わりやすさに配慮し、微修正と微調整を重ねた発表を行いました。
中島ゼミナールによる発表の様子
前半は中島ゼミナールのゼミ生が担当し、課題を分担した4つの班による発表を行いました。本学卒業生の就職実績をベースとした機械学習によるデータ分析と、その結果から見えてくる採用企業の傾向や動向について、それぞれのテーマや視点で掘り下げた結果を報告しました。
「運転手確保」の課題について発表する野林ゼミナールの1班
後半からの登場となった野林ゼミナールの4つの班も、企業側が提示した「バス運転手の確保に向けた打ち手」と「企業として地域のためにできること」という2つの課題への解決策を発表しました。その内容は、中間報告会での建設的な意見交換を起点に「学生らしさ」もしっかり盛り込まれた「ほぼ完成形」となるもので、木下専務から直々に受けたお墨付きも後押しに、個別報告会よりも簡潔でテンポ感のある発表となりました。
「地域貢献」の課題について発表する3班
全ての班の発表が終わり、野林教授から「総評を」と促された中島講師は、自身が3年次の卒業研究で鉄道会社の財務分析に関わり、厳しさを感じている現状を踏まえつつ、自分にはない視点があった発表の数々に「勉強になった」との感想を述べました。そして、ゼミ生たちには「答えのない社会問題に向き合って結論を出す経験は、社会で活きる」と伝え、「学びと経験を糧に、これからも頑張ってほしい」とエールを送りました。後を受けた野林教授も自身のメッセージを添えたところで、計8班による発表会は終了しました。
学生のコメント

経済学部経営学科 2年次 I・Hさん(富山県 高岡商業高等学校出身)
今回の発表内容は、個別報告会の時に感じた「ちょっと長いな」という点について、話すスピードやニュアンスを軽く調整したものだったこともあり、緊張もなく、役割を終えることができました。中間報告会までは、既に企業として行っている内容と類似するところもあるのかなという不安も抱いていたのですが、木下専務がAIに関する提案を興味深く聞いてくださったことで、個別報告会までに軸を固めることができたのだと思います。
ただ、2月の合同発表は7分から2分に圧縮する必要があるので、木下専務からの助言をもとに要点を抽出し、伝わりやすくまとめたいと思います。
「共創インターンシップ」全体を通じては、高校時代にはよく利用したものの疎遠になっていた公共交通機関に着目することができましたし、今後は私生活の中でも活用していきたいなと思っています。
今回の発表内容は、個別報告会の時に感じた「ちょっと長いな」という点について、話すスピードやニュアンスを軽く調整したものだったこともあり、緊張もなく、役割を終えることができました。中間報告会までは、既に企業として行っている内容と類似するところもあるのかなという不安も抱いていたのですが、木下専務がAIに関する提案を興味深く聞いてくださったことで、個別報告会までに軸を固めることができたのだと思います。
ただ、2月の合同発表は7分から2分に圧縮する必要があるので、木下専務からの助言をもとに要点を抽出し、伝わりやすくまとめたいと思います。
「共創インターンシップ」全体を通じては、高校時代にはよく利用したものの疎遠になっていた公共交通機関に着目することができましたし、今後は私生活の中でも活用していきたいなと思っています。
経済学部経営学科 2年次 N・Mさん(富山県 星槎国際高等学校出身)
中間報告会で木下専務から「資金調達」の課題とアドバイスをいただき、来場者見込みなどの仮説を立て、資金の試算を行ったことで、個別報告会での発表内容は手ごたえのあるものになったので、今回は微調整で済みました。ただ、2月の発表は持ち時間が極端に短くなりますし、ポイントが別々にある現在のものを整理するよりも、意見交換を重ねることで何でも言い合える仲になれたメンバーとしっかり組み直して臨もうと考えています。
「共創インターンシップ」全体では、まずは出身ではない石川県の中小企業やその現状を知れたことが収穫でした。公共交通を運営する企業が多様な事業を行っている点など意外な側面も知ることができ、有意義な時間になったと思います。
中間報告会で木下専務から「資金調達」の課題とアドバイスをいただき、来場者見込みなどの仮説を立て、資金の試算を行ったことで、個別報告会での発表内容は手ごたえのあるものになったので、今回は微調整で済みました。ただ、2月の発表は持ち時間が極端に短くなりますし、ポイントが別々にある現在のものを整理するよりも、意見交換を重ねることで何でも言い合える仲になれたメンバーとしっかり組み直して臨もうと考えています。
「共創インターンシップ」全体では、まずは出身ではない石川県の中小企業やその現状を知れたことが収穫でした。公共交通を運営する企業が多様な事業を行っている点など意外な側面も知ることができ、有意義な時間になったと思います。