地域連携
【地域連携】「Future Challenge Project 2025」に参加しました
2026.02.16

スポーツ学科西村ゼミナール・新谷ゼミナールの学生が、ツエーゲン金沢の本拠地・金沢ゴーゴーカレースタジアムで開催された「Future Challenge Project 2025」に参加し、社会的課題である「共生社会」の実現に向けた実践的な取り組みを行いました。

本プロジェクトは、誰もが楽しみながら継続的に関われる環境づくりを目指すもので、学生たちはプロスポーツクラブという地域資源を舞台に、多様なイベントを企画・運営しました。
当日は、障がいのある方を対象としたサポート付きサッカー観戦会やウォーキングフットボール体験会、障がい理解を促す啓発ブース、障がいのあるアーティストによるステージ発表、選手による手話動画の放映などを関係団体と協働で実施し、スタジアムを「感情を共有できる場所」「仲間がいる場所」「障がいのあるなしに関係なく、非日常を楽しむことができる場所」へと広げました。
当日は、障がいのある方を対象としたサポート付きサッカー観戦会やウォーキングフットボール体験会、障がい理解を促す啓発ブース、障がいのあるアーティストによるステージ発表、選手による手話動画の放映などを関係団体と協働で実施し、スタジアムを「感情を共有できる場所」「仲間がいる場所」「障がいのあるなしに関係なく、非日常を楽しむことができる場所」へと広げました。

観客数6,911人を迎えたホームゲームの中で展開された啓発活動は大きな反響を呼び、特に学生が中心となって企画した障がい理解・啓発ブースでは、いしかわ特別支援学校と向陽高等学校の生徒が共同開発した焼き菓子120個が販売開始26分で完売し、アイマスクやロービジョンキットを用いたブラインドキック体験には227名が参加するなど、予想を上回る成果を上げました。
地元プロスポーツクラブや関係団体と連携し、ゼロから企画を立ち上げ実践まで担った経験は、学生にとってスポーツマネジメントを現場で学ぶ貴重な機会となり、スタジアムは歓声だけでなく、理解と共感が交差する学びのフィールドとなりました。
地元プロスポーツクラブや関係団体と連携し、ゼロから企画を立ち上げ実践まで担った経験は、学生にとってスポーツマネジメントを現場で学ぶ貴重な機会となり、スタジアムは歓声だけでなく、理解と共感が交差する学びのフィールドとなりました。
(文:担当教員 西村 貴之)
学生のコメント

人間科学部スポーツ学科 3年次 M・Yさん(石川県 金沢高等学校出身)
視覚障害のある方と一日を共にする中で、多くの気づきを得ました。最初は「安全に案内しなければ」という意識が強くありましたが、関わる中で大切なのは“支える側・支えられる側”という関係ではなく、同じ目線で体験を共有することだと感じました。
言葉で情景を伝えたり、周囲の様子を丁寧に説明したりする中で、自分の伝える力や配慮の質も問われました。同時に、相手の前向きな姿勢や素直な反応に私自身が背中を押され、「関わることは一方通行ではない」と実感しました。相手を理解しようとする姿勢こそが共生の第一歩だと学びました。
視覚障害のある方と一日を共にする中で、多くの気づきを得ました。最初は「安全に案内しなければ」という意識が強くありましたが、関わる中で大切なのは“支える側・支えられる側”という関係ではなく、同じ目線で体験を共有することだと感じました。
言葉で情景を伝えたり、周囲の様子を丁寧に説明したりする中で、自分の伝える力や配慮の質も問われました。同時に、相手の前向きな姿勢や素直な反応に私自身が背中を押され、「関わることは一方通行ではない」と実感しました。相手を理解しようとする姿勢こそが共生の第一歩だと学びました。

人間科学部スポーツ学科 3年次 K・Hさん(石川県 翠星高等学校出身)
今回のプロジェクトでは、ブラインドキック体験ブースでの活動や、視覚障害のある方のサッカー観戦をサポートする介添えを経験しました。実際に手を取り歩行を支援する中で、「見える」という自分にとっての当たり前が、日常の中でどれほど多くの情報を与えてくれているのかを実感しました。
また、ウォーキングサッカーや試合観戦を通して、コミュニケーションの大切さやスポーツという共通言語が人に与える力を改めて感じました。得点や勝利の瞬間に生まれる笑顔から、スポーツが人と人をつなぐ力を強く実感しました。
今回のプロジェクトでは、ブラインドキック体験ブースでの活動や、視覚障害のある方のサッカー観戦をサポートする介添えを経験しました。実際に手を取り歩行を支援する中で、「見える」という自分にとっての当たり前が、日常の中でどれほど多くの情報を与えてくれているのかを実感しました。
また、ウォーキングサッカーや試合観戦を通して、コミュニケーションの大切さやスポーツという共通言語が人に与える力を改めて感じました。得点や勝利の瞬間に生まれる笑顔から、スポーツが人と人をつなぐ力を強く実感しました。