地域連携

【地域連携】金沢星稜大学×石川県中小企業家同友会「2025年度課題解決型協創インターンシップ」のオリエンテーションを開催しました

2025.07.23

7/22(火)

金沢星稜大学と石川県中小企業家同友会とで締結した連携協定に基づいて実施している「2025年度課題解決型共創インターンシップ事業」のオリエンテーションが開催され、今年度の活動説明と参画企業、参画ゼミの紹介が行われました。本事業でのオリエンテーションの実施は初めてです。なお、本事業は本学と石川県とで締結した「学生の県内定着促進に関する協定」に基づいた事業としても位置付けています。

石川県中小企業家同友会地域政策委員長 舘 喜洋氏による事業概要説明

オリエンテーションには、本学からは本事業参画ゼミの教員、学生が参加し、同友会からは、舘 喜洋地域政策委員長をはじめ、参画企業の代表者の方々に参加いただきました。

SDGs産学地域連携センター長 新 広昭(金沢星稜大学副学長/教授)

「課題解決型協創インターンシップ事業」は就労直結型のインターンシップとは目的が異なり、大学生と地元企業が連携して活動することで企業の課題解決を地域活性化や地域課題の解決に結びつけることを目指す教育要素の高いものになっています。企業の方々とアイデアを出し合い、課題解決の方向性やプロセスを見出して調査・検証を進めることは学生にとって大きな学びとなるほか、経営者の近くでビジネスについて考えることができる貴重な機会になります。 2025年度は、経済学部の5つのゼミナール(村上ゼミ、野林ゼミ、神﨑ゼミ、土屋ゼミ、佐藤ゼミ)が本事業に参加します。約半年にわたる協働の幕開けに、大きな期待を寄せたいと思います。