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【女子バスケットボール部+西村ゼミナール】「能登半島地震復興支援Wリーグサマーキャンプ2025 inいしかわ」の運営サポート
2025.07.26
7/19(土)〜21(月・祝)
「能登半島地震復興支援Wリーグサマーキャンプ2025 inいしかわ」がいしかわ総合スポーツセンターで開催されました。女子バスケットボールのトップリーグとなるWリーグから14チーム、加えて社会人チーム2チーム、学生選抜チームを含む17チームが参加しました。本学女子バスケットボール部及びスポーツ学科地域スポーツマネジメントゼミナール(西村ゼミナール)の学生たちは、本大会の「(売上が能登半島地震スポーツ支援金となる)物販・縁日ブース」を担当し会場運営をサポートしました。
サマーキャンプは、Wリーグ公式戦に先立つプレシーズンイベント(交流試合)として位置づけられています。今年は、能登半島地震からの復興を支援する目的も兼ねて石川県で開催されました。サマーキャンプの石川県バスケットボール協会・統括担当として、Wリーグ事務局の皆さんをはじめ県内の小学校〜大学生、それから社会人のバスケットボール関係者の方々と関わる機会を沢山いただきました。改めて、スポーツでつながる“輪”は大変貴重なものであると感じました。
また、本イベントには被災地から参加していた子どもたちも多く、Wリーグの選手と触れ合いながら笑顔になる姿もみられました。Wリーグの皆さんによって送られたエネルギーが、少しでも被災者の皆さんにも届いていたら幸いです。
また、本イベントには被災地から参加していた子どもたちも多く、Wリーグの選手と触れ合いながら笑顔になる姿もみられました。Wリーグの皆さんによって送られたエネルギーが、少しでも被災者の皆さんにも届いていたら幸いです。
(文:担当教員 門岡 晋)
学生のコメント
人間科学部スポーツ学科 3年次 K・Kさん(石川県 鵬学園高等学校出身)
今回、運営サポートとして参加したことで普段関わることのない方々と一緒に活動できたことは、とても貴重な経験となりました。グッズ販売ではお客様への声かけ、縁日ブースでは年齢層の違いや状況に応じて臨機応変に対応することの難しさを実感しました。
スポーツは「見る・する・支える」全てにおいて人とのつながりがあるからこそ、心に残る思い出になるのだと学びました。被災地の子どもたちにも、スポーツを通して笑顔と勇気を取り戻し、一歩ずつ前に進んでいってほしいと思います。
今回、運営サポートとして参加したことで普段関わることのない方々と一緒に活動できたことは、とても貴重な経験となりました。グッズ販売ではお客様への声かけ、縁日ブースでは年齢層の違いや状況に応じて臨機応変に対応することの難しさを実感しました。
スポーツは「見る・する・支える」全てにおいて人とのつながりがあるからこそ、心に残る思い出になるのだと学びました。被災地の子どもたちにも、スポーツを通して笑顔と勇気を取り戻し、一歩ずつ前に進んでいってほしいと思います。
人間科学部スポーツ学科 3年次 T・Aさん(石川県 野々市明倫高等学校出身)
サマーキャンプでは運営に携わり、物販・縁日ブースを担当しました。多くの方々と関わる中で、運営のやりがいや、臨機応変に対応するためには事前準備が大切であることを学びました。
スポーツには、人々の心を明るくし、笑顔にする力があると信じています。スポーツに携わる者として、身体を動かすこと、スポーツを観る・応援することの楽しさを今後も発信し、多くの方の笑顔が生まれる場をつくることに貢献していきたいと感じました。
サマーキャンプでは運営に携わり、物販・縁日ブースを担当しました。多くの方々と関わる中で、運営のやりがいや、臨機応変に対応するためには事前準備が大切であることを学びました。
スポーツには、人々の心を明るくし、笑顔にする力があると信じています。スポーツに携わる者として、身体を動かすこと、スポーツを観る・応援することの楽しさを今後も発信し、多くの方の笑顔が生まれる場をつくることに貢献していきたいと感じました。