
地域連携
【地域連携/ボランティア】「わいわいサロン」でたこ焼き作りに挑戦
2025.09.07
7/27(日)
人間科学部こども学科有志の学生が、金沢市中央公民館彦三館の調理室で行われた、「わいわいサロン」に参加しました。このイベントは、令和6年能登半島地震による精神的な負担や、避難してきた金沢市での一人暮らしのストレスを抱える高齢者に対して、精神的な癒しとリラックス効果の提供、他者との交流機会の創出、生活意欲の向上を目的に開催されたものです。
こども学科有志は、自己紹介・たこ焼きとフルーツポンチ作り・交流タイムを実施しました。1年次3名の自己紹介では前回制作したTシャツを見せ合うなど、和やかな雰囲気で始まりました。たこ焼きは具材を切るところから皆で協力し、焼き立てを4個ずつ味わいました。
交流タイムでは感想を分かち合い、祭りでの販売方法について話し合いました。参加者からは「みんなで食べるとおいしい」「やっぱり買うのは手軽だけど、焼き立てはおいしい」といった声があり、震災で失われた日常を取り戻す大切な機会となりました。
活動は高齢者の心のケアや孤立感の解消に寄与し、学生にとっても計画力・実行力を培い、共感や傾聴の姿勢を学ぶ貴重な経験となりました。
交流タイムでは感想を分かち合い、祭りでの販売方法について話し合いました。参加者からは「みんなで食べるとおいしい」「やっぱり買うのは手軽だけど、焼き立てはおいしい」といった声があり、震災で失われた日常を取り戻す大切な機会となりました。
活動は高齢者の心のケアや孤立感の解消に寄与し、学生にとっても計画力・実行力を培い、共感や傾聴の姿勢を学ぶ貴重な経験となりました。
学生のコメント
人間科学部こども学科 1年次 O・Mさん(石川県 金沢桜丘高等学校出身)
事前に計画を立案し、参加者の方々にどのように喜んでもらえるかを意識しながら活動を進めました。 少し不安な気持ちもありましたが、期待感と高揚感を抱きつつ取り組みました。
たこ焼きが初めてという参加者の方々がほとんどで、最初は驚きましたが、自然な流れで一緒に調理を行うことになりました。 私は参加者の方々との距離感や慣れない説明に戸惑いながらも、共に具材を切ったり、たこ焼きをくるくる回したりする中で、参加者の方々の笑顔が見られたことで安心感を得ると同時に、私自身も自然と笑顔になっていました。
どちらの料理もとても美味しく仕上がりました。 自分と年齢の離れた方々と関わる経験は非常に貴重であり、自ら計画・実行した活動に対する達成感と、参加者の方々が楽しんでくださった様子は強く印象に残っています。 上手くいかないこともありましたが、周囲の温かいサポートにより、最後まで前向きに取り組むことができました。 秋にはお祭りもあるので、今からとても楽しみです。
事前に計画を立案し、参加者の方々にどのように喜んでもらえるかを意識しながら活動を進めました。 少し不安な気持ちもありましたが、期待感と高揚感を抱きつつ取り組みました。
たこ焼きが初めてという参加者の方々がほとんどで、最初は驚きましたが、自然な流れで一緒に調理を行うことになりました。 私は参加者の方々との距離感や慣れない説明に戸惑いながらも、共に具材を切ったり、たこ焼きをくるくる回したりする中で、参加者の方々の笑顔が見られたことで安心感を得ると同時に、私自身も自然と笑顔になっていました。
どちらの料理もとても美味しく仕上がりました。 自分と年齢の離れた方々と関わる経験は非常に貴重であり、自ら計画・実行した活動に対する達成感と、参加者の方々が楽しんでくださった様子は強く印象に残っています。 上手くいかないこともありましたが、周囲の温かいサポートにより、最後まで前向きに取り組むことができました。 秋にはお祭りもあるので、今からとても楽しみです。
人間科学部こども学科 1年次 O・Rさん(石川県 星稜高等学校出身)
今回のたこやき作りは、初めての企画ということもあり、最初は不安が大きく、自信がありませんでした。しかし、友人と相談しながら必要な準備を進め、材料の量や参加者の食べる量などを予測し、自分たちなりに工夫して対応しました。買い出しでは何度も確認を重ね、当日を迎えることができました。
たこ焼きを初めて作る参加者の方も多く、作り方を説明しながら、参加者の方と学生全員が一台のたこ焼き機を囲み、協力して美味しいたこ焼きを完成させることができました。自分たちで考えたフルーツポンチも見た目が可愛く、味も好評で、楽しい時間となりました。
この活動は、今後のお寺の夏祭りでの模擬店運営の練習も兼ねており、販売価格や材料費の目安も把握できました。売上は能登地震の復興支援に寄付する予定であり、本番ではより多くの方に購入していただけるよう努力したいです。また、私たちが描いたTシャツもフリーマーケットで販売する予定で、次回の制作活動がとても楽しみです。買っていただけるような可愛いデザインを目指して頑張ります。
今回のたこやき作りは、初めての企画ということもあり、最初は不安が大きく、自信がありませんでした。しかし、友人と相談しながら必要な準備を進め、材料の量や参加者の食べる量などを予測し、自分たちなりに工夫して対応しました。買い出しでは何度も確認を重ね、当日を迎えることができました。
たこ焼きを初めて作る参加者の方も多く、作り方を説明しながら、参加者の方と学生全員が一台のたこ焼き機を囲み、協力して美味しいたこ焼きを完成させることができました。自分たちで考えたフルーツポンチも見た目が可愛く、味も好評で、楽しい時間となりました。
この活動は、今後のお寺の夏祭りでの模擬店運営の練習も兼ねており、販売価格や材料費の目安も把握できました。売上は能登地震の復興支援に寄付する予定であり、本番ではより多くの方に購入していただけるよう努力したいです。また、私たちが描いたTシャツもフリーマーケットで販売する予定で、次回の制作活動がとても楽しみです。買っていただけるような可愛いデザインを目指して頑張ります。