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総合情報センターの山本輝太郎准教授の論文が、一般社団法人社会情報学会の論文奨励賞を受賞
2025.10.06
総合情報センターの山本輝太郎准教授の論文が、一般社団法人社会情報学会の論文奨励賞を受賞しました。
この賞は、社会情報学の発展に寄与すると認められる優れた論文に対して授与するものであり、山本准教授らの論文では、一般消費者に対して効果的な「打消し表示」の考案およびその効果検証が実験的に行われています。
この賞は、社会情報学の発展に寄与すると認められる優れた論文に対して授与するものであり、山本准教授らの論文では、一般消費者に対して効果的な「打消し表示」の考案およびその効果検証が実験的に行われています。
社会情報学会について
社会情報学会は、情報学の理論・原理を探究するとともに、情報技術がわれわれの社会にもたらす衝撃を理解し、さまざまな意味でより望ましい未来を展望することに寄与することを目指しています。社会のなかのさまざまな「知」を再編集し、 豊かな未来をデザインしていくことをミッションとし、研究機関だけでなく企業や、自治体や、生活における実践のなかで 問題を発見するすべての人びとに対して、オープンな学会です。
山本輝太郎准教授のコメント
現代社会はさまざまな情報で溢れており、その真偽を見極める目が市民に求められます。そうした背景のもと、本研究では体験談広告の打消し表示に着目した実験を行っており、このたび評価いただきました。社会情報学会にて本論文を査読いただいた先生方や表彰委員会の先生方をはじめとして、本論文にご協力いただいたすべての方に感謝申し上げます。