地域連携
【ちいプロ/こどもとSDGs】見て・触れて・考えるSDGs JICA名古屋地球広場での学び
2025.12.22

12/2(火)
星稜ジャンプ地域活動プロジェクト活動団体「こどもとSDGs」は、地域の子どもたちと保育者と共に、SDGsとはなにか、考えていくことを目的とする活動団体です。体験を通して国際理解やSDGsへの学びを深め、今後の子どもへの関わりや活動内容に活かすことを目的に、ゼミ活動の一環としてJICA名古屋地球広場を訪問しました。
館内では、世界が抱える課題やSDGsについて体験的に学べる展示を見学し、特に1階の体験展示では、すごろくやクイズなどのゲームを通して、食の問題やフェアトレード、国際協力について楽しみながら理解を深めました。

また、SDGsダッシュボードでは、国別カードを使って各国の達成状況を視覚的に比較し、日本が抱えるジェンダー平等や環境問題などの課題について考えるきっかけとなりました。さらに、フェアトレードショップでの買い物を通して、日常の消費行動が生産者支援や国際協力につながることを実感しました。今回の見学を通して、SDGsや国際課題を「知識として学ぶもの」ではなく、「自分たちの生活と結びついた身近な問題」として捉え直すことができ、体験型の学びが理解を深める有効な方法であることを再確認しました。これらの学びは、今後の活動や子どもたちが社会や世界に関心をもつきっかけづくりに活かしていきたいと考えています。
学生のコメント

人間科学部こども学科 3年次 S・Aさん(石川県 金沢伏見高等学校出身)
JICA名古屋地球広場では、展示を見るだけでなく、すごろくやクイズなどの体験を通して、世界の課題やSDGsについて楽しく学ぶことができました。SDGsダッシュボードでは国ごとの達成状況を視覚的に知り、日本でも解決が求められている課題があることに気づきました。
また、フェアトレードショップでの商品購入を通して、私たちの買い物と世界がつながっていることを実感しました。世界の問題を遠いものとして捉えるのではなく、身近な体験や行動から考えることの大切さを学び、今後は子どもたちが遊びや生活の中で社会や世界に目を向けられるような関わりを大切にしていきたいと感じました。
JICA名古屋地球広場では、展示を見るだけでなく、すごろくやクイズなどの体験を通して、世界の課題やSDGsについて楽しく学ぶことができました。SDGsダッシュボードでは国ごとの達成状況を視覚的に知り、日本でも解決が求められている課題があることに気づきました。
また、フェアトレードショップでの商品購入を通して、私たちの買い物と世界がつながっていることを実感しました。世界の問題を遠いものとして捉えるのではなく、身近な体験や行動から考えることの大切さを学び、今後は子どもたちが遊びや生活の中で社会や世界に目を向けられるような関わりを大切にしていきたいと感じました。