地域連携

【ちいプロ/ITCSP】石川県加賀市にある「うるしアートはりや」と「ゆのくにの森」を訪問しました

2026.03.17

3/6(金)

星稜ジャンプ地域活動プロジェクト活動団体「ITCSP(ISHIKAWA Traditional Crafts Spread Project)」は、石川県に根付く伝統工芸品への理解を深め、その価値や魅力を学ぶことを目的として、石川県加賀市にある「うるしアートはりや」と「ゆのくにの森」を訪問しました。

当日は、まず「うるしアートはりや」を訪問し、蒔絵を用いた作品の制作工程について見学。職人の方が作業している様子を間近で見せていただきながら、蒔絵の工程や技術等についてお話を伺いました。 その後「ゆのくにの森」に移動し、和紙作りの体験を行いました。実際に自分たちの手で和紙を作る工程を体験することで、伝統工芸品がどのように作られているのかを実感しました。

今回の活動を通して、伝統工芸品は一つ一つの作業が非常に細かく繊細であり、多くの手間と時間をかけて制作されていることを実感しました。また、職人の方の作業を見学することで、機械では再現することが難しい高度な技術や長年の経験に基づく職人の技術の重要性を知ることができ、普段何気なく目にしている製品が多くの工程を経て作られていることを改めて学ぶことができました。

学生のコメント

経済学部地域システム学科 1年次 M・Mさん(富山県 富山国際大学付属高等学校出身)
今回の活動を通して、伝統工芸品がなぜ高い価値を持ち、多くの人々から評価されているのかを理解することができました。特に「うるしアートはりや」を訪問した際には、実際に職人の方が絵柄を描き、金粉を乗せていく細かな作業を見せていただきました。その工程はとても繊細で、一つ一つ丁寧に仕上げられており、まさに職人技だと感じ、強く感動しました。これまで市場では高値で取引されている理由について深く考える機会はありませんでしたが、実際の制作工程を見ることで、その価値以上のものであると思いました。
また、近年では日本国内を問わず海外からも注目されており、予約をして購入する人もいるというお話を伺いました。今後は日本国内だけでなく、海外へ向けて魅力を発信していくことも、伝統工芸を守り続けていくために重要なのではないかと感じました。