TANAKA Kosho

職位
准教授
専門領域
動学マクロ経済学
関連
キーワード
労働サーチ理論/経済成長論/産業組織論
研究情報
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現状の経済状況を考える上で、不可欠な理論の土台とは?

マクロ経済学Ⅲ

授業内容

景気刺激政策が、必ずしも経済の下支えとして機能しないのはなぜか?景気を左右する上で、物価が果たす役割は何か?失業率上昇とインフレが同時に進行する状況は、どのような枠組みで整理できるか?これらの問いを考えるのに役立てて下さい。

ゼミナールでの研究内容

後述する3つの班に分かれて、卒業論文作成に必要な技能の習得を目指します。理論班は、モデルを用いたシミュレーションを、データ班は、データ間の定量的な関係性の推計を、プログラミング班は、他の班の分析結果の出力に必要なコードを、それぞれの課題設定を段階的にクリアしていくことで実践します。

卒業研究のテーマ例

■「第100回全国高等学校野球選手権記念大会の経済効果」
■「建設業界の人手不足解消について」