渡邉 和道
Associate Professor WATANABE Kazumichi民法は市民社会の中でどのような役割を担っているのか?
職位 | 准教授 |
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専門領域 | 法学 |
関連キーワード | 民事法 |
民法(総則・物権法)
授業内容
法律は、国や公共団体と市民との関係を規律する公法と、市民同士の関係を規律する私法に大別することができます。民法は、私法の中で最も重要な法律と位置付けられています。授業では、民法が市民社会の中でどのような役割を果たしているのかについて、身近に起こりうる争いごとを例に挙げながら解説をします。
ゼミナールでの研究内容
現代社会の諸問題に対する法的な解決方法の探求をテーマに研究をしています。具体的な活動としては、研究報告、ディベート、司法関連施設見学、地域インターンシップなどを実施しています。各自が設定した課題に対して、法学の観点から分析を加え、解決方法を客観的な根拠を持って提示することができる力を身につけることを目指しています。
卒業研究のテーマ例
■「選択的夫婦別氏の是非」
■「尊厳死に関する法的見解の分析と考察」
■「尊厳死に関する法的見解の分析と考察」