芥川 元喜
Associate Professor AKUTAGAWA Motoki教師は「実践的知識」をどのようにして身につけるのか?
職位 | 准教授 |
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専門領域 | 教育⽅法 |
関連キーワード | 教科教育/教師教育 |
教育⽅法論(初等)
授業内容
教師はどのように力をつけて、専門家としての教師として、成長するのでしょうか。省察(reflection)する専門家として、実践から学ぶ専門家として、基礎的な知識と省察力を身につけます。授業では、子どもの「主体的・対話的で深い学び」を生み出す学びの空間のつくり方等、教育方法学や、教師学に関わる様々な教育課題に対して、自ら問い、考え、仲間と対話し、学びます。
ゼミナールでの研究内容
学び続ける教師としての資質の育成を目指して、授業リフレクションを活用した授業研究を行います。全員が模擬授業を行い、授業の振り返り(リフレクション)をします。今まで気づかなった視点や、無意識であった自らの信念。様々なことにリフレクションを通して、気づき、各自で次なる成長課題や目標を設定します。授業リフレクションによる基礎的な実践的知識の獲得とともに、学び続ける教師を目指して、ゼミの仲間とともに協働し、対話し、学び合います。
卒業研究のテーマ例
■「教職志望の大学生における授業リフレクションを通した実践的知識の変容」
■「授業における教師の「ほめる・みとめる」言葉掛けがもたらす児童の⾏動についての 一考察」
■「授業における教師の「ほめる・みとめる」言葉掛けがもたらす児童の⾏動についての 一考察」