鈴木 理彦

Associate Professor SUZUKI Michihiko

過去・現在・未来の日本経済を考える

職位 准教授
専門領域 日本経済/労働経済/現代経済史/地域の経済社会

日本経済論 / 労働経済学

授業内容

【日本経済論】
「日本経済の将来はどうなるの?」「日本経済の特徴はわかるようでわからない?」「それなりに力をもつ現在の日本経済は、そもそもどのように力をつけたのか?」といった根源的で素朴な疑問を抱える学生が多いのではないかと思います。現代の日本経済の歩みや経験をひも解きながら、このような問いに対して論理的に答えていく力を身につけます。

【労働経済学】
「働くこと」とは何か?——「働くこと」を考えることは、自分の生き方を考えることであり、また自分はもちろん家族や世代の暮らし方をも考えることにもつながります。「働くこと」を考えることは、誰にとっても非常に身近で、大切なことです。
労働を経済の視点から考える労働経済学は、自分をはじめとする生き方や将来の生活を考えるうえでの有効な理論的枠組みや分析メソッドを習得できます。

ゼミナールでの研究内容

日本経済について、主に「労働」「日本経済の歩みや経験」「地域の経済社会」に着目して、関心を高め、考え、みんなで議論していきます。私たちが生きている日本経済について、過去・現在・未来をじっくり考えてみませんか?

卒業研究のテーマ例

■「金沢市の産業構造の変容にみる日本経済の成長戦略」
■「若者にとって石川県は働きやすい場所なのか? ~人材育成関連の助成・給付制度の分析から見えたこと~」