
天野 佐知子 AMANO Sachiko
乳幼児期の子どもたちの生活や遊びを支える環境とは?
こどもと環境
授業内容
子どもは、自然や物、色、空間、動線等、身近な環境に主体的にかかわる中で、五感をとおして様々なことを感じ、考えたり気付いたりします。保育者として、子どもの今を看取り、適切な環境構成を行えるように、子どもが生活や遊びの中で身近な環境とどのようにかかわり、どのように発達していくのかを考えます。
ゼミナールでの研究内容
子どもの遊びや生活を観察したり、保育現場での経験を振り返ったりすることを通して、子どもが何を感じ、何を考えていたのかについて多面的多角的に考察し、ゼミ内でのディスカッションから深めていきます。そして、子どもの姿をより正確にとらえ、子どもが自ら喜びや楽しみを作り出すことができているかどうかを見極める実践的な指導力を身に付けます。
卒業研究のテーマ例
■「幼児期における環境教育の実践と課題」
■「保育環境は子どもの自然観の形成にどのような影響を及ぼしているか」
■「保育環境は子どもの自然観の形成にどのような影響を及ぼしているか」