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「なぜ」「何のために」頑張るのか。行動の意味と目的は、自分で見つけるからこそ面白い。

石川県公立中高保健体育教員

人間科学部スポーツ学科

O・Kさん

石川県 津幡高等学校出身

大学生活を振り返って

私は中高保健体育科の教員になることを目指して金沢星稜大学に入学しました。普段の授業や部活動に一生懸命取り組みましたが、この4年間で特に力をつけることができたと感じるのは、スポーツ学科1年次の必修科目「スポーツ総合演習」にサポート学生として参加したことです。「スポーツ総合演習」はグループ活動や学外演習を行う授業で、2~4年次の選抜メンバーが1年次のサポートを行っています。教員に近い立場で授業に関わることで受講者のより良い学びについて深く考えることができましたし、この経験が教育実習でも発揮できたと思っています。担当科目について高校生と一緒に「なぜ今この科目を勉強するのか」を考え、将来について具体的に想像しながら学習を進めたことで、私自身も高校生から多くの学びを得ることができました。

教員採用試験対策を振り返って

「筆記試験は正直苦手。でも実技試験や面接は得意だから、自分なりの試験対策を考えないと」と思った私は、何度もエクステンション課に足を運び、試験対策のアドバイスをもらっていました。筆記試験を突破するために近年の出題傾向を伺い、過去問を何度も解き、合格ラインを超えることを目標として勉強しました。他大学の友人から「星大の教員採用試験のサポート体制が羨ましい」と言われることもあり、モチベーションが上がりました。
得意な実技試験と面接、模擬授業では誰にも負けないよう努力し、本気で満点合格を目指しました。教育実習でも「絶対に合格します!」と職員室で先生方に宣言して自分を追い込み、実技試験では実際に満点をとることができました。
後輩のみなさんへ。私はこの対策方法で教員採用試験を突破しましたが、筆記試験で点がとれることに越したことはありません。1日10分でも良いから毎日継続して勉強する、勉強が苦手でも出題範囲の中から少しでも得意分野を見つけるなど、筆記が苦手な方でも対策方法は色々あると思います。少しでも悩むことがあればエクステンション課や教職支援センターを頼って、勉強とプライベートのメリハリをつけて、長期戦を乗り越えてください。

この4年間で成長したこと

小学生の頃から「将来は学校の先生になりたい」と思っていました。この4年間、教員になる夢に向かって一貫して行動・成長できたのは、金沢星稜大学に教員を目指すための適した環境があったからで、この大学に入学して良かったと心から思っています。教員採用試験に合格したときは喜びで胸がいっぱいでしたが、ここからが新しいスタートだと言い聞かせ、これからも学び続ける姿勢を大切にしたいです。そして、小・中・高校時代と金沢星稜大学で出会った先生方の憧れの部分を全部集めたような、そんな素敵な先生を目指したいです。
卒業するときに「4年間頑張って良かった」「金沢星稜大学に入学して良かった!」と思えるかどうかは各自の意識次第だと思います。何を目標にするかは人それぞれですが、その目標を叶えるために大学生活で必要なのは「行動」だと思っています。失敗が怖い方もいるかもしれませんが、失敗は悪いことではなく、もう一度自分と向き合い次に繋げる大切な時間になると私は考えています。もちろん、大学生の間にしかできないこともたくさんあると思うので、興味のあることにどんどんチャレンジして、大学生活を思い切り楽しんでください!

My favorite ○○ in 4 years

この写真は「スポーツ総合演習」の際にサポート学生のみんなと撮影したもので、1年次をサポートする裏側をとらえた1枚です。サポート学生の経験は私にとって非常に貴重なものになりました。履修している授業だけでは学べないようなこともたくさん学ぶことができ、先生方の視点や授業の裏側を知り、大切な仲間ができました。そして同じ目標を持つ仲間がいるだけで頑張れましたし、彼らの存在が大きな支えになりました。サポート学生で得た経験をこれからの教員生活にも活かしていきたいです!

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