経済学部経営学科 /H・Sさん (石川県 星稜高出身)
「やってみる」ことは、新しい世界へ飛び込むきっかけになる。
受験生の頃、知人から金沢星稜大学の経営学科がゼミナール活動に力を入れていることを聞きました。私も大学に入ったら積極的にゼミナール活動に取り組みたいと思い、経済学部経営学科を志望しました。
『ブランド論』や『広告論』では、ブランドの基礎知識やブランディングの手法、広報について学ぶことができました。講義前に抱いていたブランドや広報に対するイメージとは異なり、どんな要素であってもその企業に必要なブランド化ができることを知り、大変興味深く感じました。また、所属する学科の経営系科目だけではなく、経済学科で開講されている『アジア経済論』も受講しました。講義を受ける前はアジアのニュースについて関心を持っていませんでしたが、講義後、アジアに興味を持ち、日ごろからアジアニュースをチェックするようになりました。
これら座学での学びは、大学3回生の夏休みに行ったベトナムへのスタディツアーで活かされました。『アジア経済論』の講義で学んだベトナムの経済状況を、実際に現地で見聞することができ、座学だけでは得られない知識を吸収することができました。卒業研究では、「ブランド論」や「広告論」で学んだ地域のブランド化と広報活動の在り方について深めるため、地域ブランドについて研究しました。
『ブランド論』や『広告論』などの講義やゼミナール活動を通じて得た知識を、就職して自分が広報担当になった時に活かせるようにしたいです。