経営学科で学ぶ4年間
多様な知識を
経営の視点で駆使できる、
次代のリーダーを育む。
身につけるのは、ビジネスの現場で役立つ確かな知識と技能。
企業経営に関する組織・経営戦略について実質的に学び、地域社会で活躍できるビジネスパーソンを育成します。
経営学の
基礎を学ぶ
経営学は、経営資源と呼ばれる「ヒト・モノ・カネ・情報」を用いて、財やサービスが提供される「市場」において多面的に競争優位を得るためのマネジメントを明らかにすることを目的としています。身近な事例を通じて経営学の基本を必修科目として学びます。
CURRICULUM
- 経営学入門
- 経済学入門
- ビジネス概論
- 簿記原理Ⅰ・Ⅱ
- マーケティング入門
- 流通論
- 企業論
- 簿記原理演習
- 上級簿記/工業簿記演習
- 会計学基礎
- 会計情報論
- 法律学概論
- 民法(総則・物権法)
- 民法(債権法)
- 観光学基礎
- ビジネス基礎演習
- 海外社会実習
- ビジネスイングリッシュⅠ・Ⅱ
- 特殊講義Ⅰ・Ⅱ
専門科目
会計学基礎
近年、会計ルールの国際化などに伴い、会計がニュースの話題に上ることが増えています。この授業は、会計学を初めて学ぶ学生を対象に、会計学の分野にはどのような学修領域があるのか、本学でどのような発展学習ができるのか、各科目の担当教員が順次登壇して授業を行います。また、会計学に関連した職業、資格も併せて紹介します。
実践的学問的スキルを
修得する
経営学科の授業では、ケーススタディや企業調査を通じて、課題の発見、分析、解決という経営学を学ぶための基本的なアカデミックスキルを身につけます。また「マネジメント系」「会計系」「法学系」の3領域から専門基礎科目を学び、それぞれの領域における専門性を高めます。
CURRICULUM
- 基礎専門ゼミナールⅠ・Ⅱ
- マーケティング論
- サービス・マーケティング
- 地域経営論
- 地域企業論
- 生産管理論
- ブランド論
- 消費者行動論
- 経営管理論
- 経営戦略論
- ソーシャル・ビジネス論
- 経営組織論
- 企業社会論
- 上級簿記Ⅰ・Ⅱ
- 財務会計論
- 経営分析論
- 原価計算論
- 管理会計論
- コーポレート・ファイナンス論
- 所得税法
- 法人税法
- 商法
- 会社法
- 職業指導Ⅰ・Ⅱ
- 商業科教育法Ⅰ
- ホスピタリティ論
- リサーチ・リテラシー
- 外書講読A・B
- 特殊講義Ⅲ・Ⅳ
専門科目
ブランド論
アパレルなどのハイブランドだけでなく、全てのものがブランドになります。皆さんにとって興味がないものは、どの商品、サービスも同じに見えませんか。違いを理解できていますか?そして、大学すらもブランドで選んでいませんか?皆さんは知らないうちにブランドで選んでいます。本学でブランドを学び、活用出来るようになりましょう。
研究領域における
課題を見出す
専門基礎科目の修得をベースにさらなる専門性の高い知識を身につけます。ゼミナールでは「マネジメント」「会計」「法律」などをキーワードに地域や社会、企業における独自の経営課題に対し、さまざまな情報や専門的知識に立脚したアプローチから具体的な解決案を考えます。
CURRICULUM
- 専門ゼミナールⅠ・Ⅱ
- マーケティング・リサーチ
- 国際経営論
- 企業倫理
- ベンチャービジネス論
- 製品開発論
- 広告論
- 人的資源管理論
- 非営利組織会計
- 国際会計論
- 監査論
- 国際法
- 商業科教育法Ⅱ
- 観光事業論
専門科目
製品開発論
企業は技術やアイデアを具体化して販売可能な製品やサービスを生み出していきます。製品開発は価値を創造する重要な役割を担います。この授業では、製品・サービスとは何なのか、製品開発のプロセス、製品開発とマネジメント、製品の普及、製品開発と戦略などについて具体的な例も交えながら学んでいきます。
課題への取組を
報告書にまとめる
ゼミナールでは、これまで修得した専門的知識やアカデミックスキルを活かし、自ら選択した課題に取り組み、研究報告書として完成させ、成果報告を行います。多面的な側面を有する実社会の課題に真摯に取り組むことによって、ジェネリックスキルや社会人基礎力を高めます。
CURRICULUM
- 専門ゼミナールⅢ・Ⅳ
- 卒業研究
卒業研究報告書のテーマ例
- 市町村のマーケティングについての考察 ─千葉県流山市を事例に─
- 大学生が興味を持つ、 企業の「仕事と子育ての両立支援」情報 ─就職活動を経た変化─
- 自己の劣等感とコンプレックス広告の関係性
- 猫の返還・譲渡の増加と猫ビジネス ─市場の創造の観点から─
- 日本のキャッシュレス決済の現状とこれから ─海外の事例を踏まえて─