就職・資格
【就職】初オンライン「ごくせん!(OBOG会)」開催、OBOGに感謝★
2021.02.18
1月23日(土)、24日(日)
学生のコメント
初日に11人の先輩のお話をお聞きし、職種・業界は違えど、皆さんが自身の仕事に対するやりがいを持ちながら働いておられることを知りました。頑張った先にはキラキラした先輩のようになれるのだな、と就職活動に対しマイナスに考えていた私に勇気を与えてくださり、感謝の気持ちでいっぱいです。先輩方が同時期に行っていたことを参考に、これから気を引き締めてインターンシップなど積極的に参加をしたり、妥協せずに何事も頑張っていこうと思います。
経済学部経済学科 3年次 M・Nさん(石川県 金沢桜丘高等学校出身)
富士ゼロックス北陸のF先輩のお話では、「面接の時は自分らしさを出し、面接官に自分の話を聞きたいなと思ってもらうことが大切」という言葉が心に残りました。日本通運のN先輩のお話では、「相手の好きなタイプになること」「営業は売るというより、買いたいと思わせることが大事」という言葉も心に残りました。私は営業職志望のため、とても参考になりました。また、地元志向であまり全国規模の企業を見てなかったため、今回の話を聞いて大変視野が広がりました。先輩のお話から充実している様子が伝わってきて、自分が本当にしたいことを優先できればいいなと強く思ったので、視野を広く持ち、もっと企業研究をしていこうと思いました。参加する前と後で、こんなにも考え方が変わるとは思っていなかったので、今回のイベントに参加して本当によかったです。就職活動のスイッチが入りました。
先輩たちのお話を聞き、社会は素直な心で成長したいという姿勢を示せば認めてくれるところもあるということを学びました。その環境を探して誠意を示すためには、まず、伝えるための準備が必要です。その準備をいろんな経験を積んで、これから進めていき、今後は、常に前を向いて自信をもって行動できるよう着実にコツコツと就職活動を進めていきたいと思います。そのために、まずはできる範囲からたくさん失敗を重ねてでもいいから、行動しようと思います。いい緊張感をもって、気楽に、楽しむような感じでいろんなイベントに参加をしたいと思います。 また、自分をあらためて見つめ直し、「相手に伝えるためにはどうしたらよいか?」「相手は何を求めているのか?」ということなどをたくさんの人たちと交流していく中で見つけていきたいと思います。
経済学部経営学科 3年次 M・Mさん(石川県 金沢商業高等学校出身)
元々全く異なる職業を目指していたと話してくださったJR西日本のK先輩から、本当に自分がしたいことならば、親を説得するくらいの勢いも必要だと思いました。私自身揺れていて、自分自身の決断に自信を持てないからこそ、K先輩のように芯の通った女性になりたいと感じました。特に自分にとって「いい会社かどうか」という点は、就職活動で周りと比較してしまったり、家族がいい会社に行きなさいなどいろんな言葉が飛び交ったりして、非常に悩んでしまう状況です。実際に働くのは自分であり、友人や家族、先生や進路支援課の皆さんではないため、自分自身が良いと思え、納得できる企業を見つけていきたいと思いました。
人間科学部スポーツ学科 3年次 O・Yさん(石川県 金沢高等学校出身)
今現在活躍されている先輩方も学生のうちは就活に悩んでおり、気持ちは似ていると感じました。また総じて自己分析をしっかりすること、やっていて楽しい仕事を選ぶこと、企業研究で知らない世界を知ること、の3つは大体の先輩が同じことを言っていたため、私も全力で取り組むべきことだと思います。そして、忘れたくないことは、「就活は決してゴールではなく、始まりだ」ということです。今は内定を取ることを目的としているような節があったのですが、先輩方のリアルな声を聞いて内定をもらってからが本番なんだなという気持ちが湧いてきました。そこを履き違えないよう働いているときのイメージも持って就活を行っていきたいです。
2日間のOBOG会を終えて気づいたことは、先輩方は一人ひとり異なる中身を持っていて、興味やそれぞれが持つ強みは異なるということです。そのため、正直「この先輩は自分と考えが合いそうだな」と思う先輩がいたり、また逆の先輩もいましたが、先輩全員が自己分析をしっかりして、自分に合った会社を選んでいるなと思いました。また、一人ひとり個性がある先輩方でも、一社目を大切にすることだったり、自分の興味と仕事内容が合っているかをちゃんと調べることだったりなど、共通してお話されていた内容があったので、そこは全員に共通することだと思うので、その点を大事にして、これからの就職活動に活かしたいと思います。