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【教職員向け】2020年度後期の授業について

2020.08.06

【第六報】2020.08.05

教職員 各位
学長
2020年度後期の授業について
 
新型コロナウイルス感染症の石川県をはじめ国内の感染状況を踏まえ、感染防止対策の徹底並びに学生の皆さんの学修機会と教育効果の確保を両立するため、9月21日からの後期授業の実施については、下記のとおりといたします。ご理解とご協力をお願いいたします。
 
 
<今年度の大方針>
・大学4年生、短大2年生を修業年限内で卒業させる。
・在学生を「コロナ世代」と呼ばれるような世代にさせない。
 
1.後期授業の実施方針
・全面的に対面授業とする。ただし、受講人数が100人以上の授業(59科目、8月5日現在)については、遠隔授業とする。
・遠隔授業において、後期開始前の学生の履修科目修正により、受講人数が100人を割った場合であっても、当初の予定どおり遠隔授業を行うものとする。なお、受講人数が履修科目修正により100人以上になった場合は、個別に対応する。
※後期及び3Q・4Qの科目の履修修正期間を、当初の9月15・16日から8月31日・9月1日に変更します。当該変更にあわせてシラバスの修正をお願いします。
・受講人数が100人未満の科目で、授業の特性上、遠隔授業の実施が必要な場合は、学部長・教養教育部長に届け出て、承認のもと実施する。
・対面授業又は遠隔授業を実施する場合でも、15回の授業を実施する。
・4年次ゼミナールは、8月13日から前倒しして、4回を上限に対面授業を開始することができる。また、実習・実技系の授業においては、履修修正後(9月2日以降)から学部長・教養教育部長の承認のもと、前倒しして対面授業を開始することができる。
 
2.遠隔授業受講の利用教室及び出席管理
(1)学内での遠隔授業の受講
・PC等を持たず自宅がインターネットにつながる環境にない学生
M34教室、G44教室
・PC等を持参できる学生
A21教室(充電可能)、A館・学生ホール、ミーティングルーム(A31~A34)及びG館・ラーニングコモンズ、ほか各館空きスペース
※感染症対策をとった上記の教室、スペースの席数は、合計で約1,000席。
 
(2)遠隔授業における出欠管理
CampusPlan(授業の出欠管理)とdotCampusは、システム上連動できないことになっており、また、今後も連動が可能となるシステムの構築は予定しないことから、前期同様に授業担当教員が、オンライン上等で出欠管理を行ってください。
対面授業の出欠管理については、従来の学生証の認証によるCampusPlanで行います。
 
3.その他
・石川県内の今後の新型コロナウイルス感染拡大の状況次第では、前期の6月4日から又は5月7日からの対応に戻って授業を実施する。
・後期から対面授業を実施する場合でも、緊急時に備え遠隔授業が実施できる準備をお願いします。
・遠隔授業の対象科目、シラバス修正等スケジュール及び出欠管理等の詳細は、学内メールでご連絡します。準備期間の都合上、何かと急なお願いになるかと思いますが、ご協力願いします。
・対面授業の実施に当たっての新型コロナウイルス感染症防止対策については、現在検討中であり、追ってご連絡します。
・後期授業に関する問い合わせは、事務局長、事務局副局長までメール等でお願いします。