ご案内
【学生の皆さんへ】新型コロナウイルス感染者が出た場合の授業等の対応について
2020.12.08
学生・教職員 各位
2020年12月8日
金沢星稜大学 学長 篠崎 尚夫
金沢星稜大学女子短期大学部 学長 大久保 英哲
新型コロナウイルス感染者が出た場合の授業等の対応について
本学の学生・教職員が新型コロナウイルスに感染していることが確認された場合、感染拡大を防ぐために次の対策を行う。
1.キャンパスへの立ち入り禁止、消毒等の対応
(1)キャンパスへの立ち入り禁止の対象者・期間並びに消毒範囲の対応については、所管保健所の指示に基づき、危機管理委員会が決定する。キャンパス内への立ち入り禁止の期間は3日間を目途とし、調査の状況等に応じて延長を検討する。
<確認事項>
①感染者の発症日の2日前から、最後に登校・出勤した日までの行動全般
②上記期間のキャンパス内での活動状況
・授業の出席、課外活動への参加
・利用施設
(2)食堂、図書館などの、設置校との共用施設への立ち入り禁止を検討する。
2.授業の休講、遠隔授業への移行
(1)キャンパスへの立ち入り禁止期間は、すべての授業を休講とする。ただし、濃厚接触者がいない場合は、当該立ち入り禁止期間の一部を休講としないことがある。
<確認事項>
感染者の発症日の2日前から最後に登校・出勤した日までの、本学の学生、教職員との接触状況
・感染者と長時間の接触(室内・車内など)があった人の多寡
・1メートル以内の距離で、必要な感染予防策(マスクなど)なしで15分以上接触があった人の多寡
(2)濃厚接触者が確認された場合、キャンパスへの立ち入り禁止が解除された後も、一定期間は、原則すべての授業を遠隔授業で行う。
※濃厚接触者の2週間の自宅待機が終了又は濃厚接触者の陰性が確認された後、対面授業の再開を検討する。
3.課外活動等
学生のクラブ・サークル活動、ゼミ活動及びプロジェクト活動は、キャンパスへの立ち入り禁止期間に加え安全が確認されるまでの一定期間、すべて禁止とする。
4.連絡、公表
学生及び教職員への連絡は、一斉送信メールのほか緊急連絡網を通じて迅速に行い、その後のWEBサイトでの情報の公表等についても、感染者やその家族の人権尊重と個人情報保護に配慮し適切に行う。