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【学生の皆さんへ】新型コロナウイルス感染拡大防止に向けてのお願い(冬季休業期間の行動を含めて)

2020.12.11

金沢星稜大学 学長 篠崎 尚夫
金沢星稜大学女子短期大学部 学長 大久保 英哲
 
国内では新型コロナウイルス感染が再び拡大し、石川県においても、これからの冬に向かって予断を許さない状況にあります。したがって本学では、キャンパスにおけるコロナ禍での新しい生活様式の定着を進めるとともに、あらゆる感染予防対策を取った上で授業の特性も考慮し、対面授業とオンライン授業を行っていきます。あわせて、今後もいろいろな制限はあるものの、教育の質を落とすことなく、星稜の魅力ある授業の形式を模索していきます。
 
例年、キャンパスが大勢の人で賑わう流星祭は、感染予防対策として入場制限を行った上での開催となりましたが、ライブ中継など学生の皆さんが創意工夫し、以前に増した成果や発見があったのではないかと思います。皆さんの元気な顔が見ることができ、少しずつではありますがキャンパス内の活気が戻ってきていることを大変うれしく思います。
 
冒頭にも述べましたが、新型コロナの感染拡大の今後は、予測が立たない極めて注意が必要な状況です。だからこそ、皆さん一人ひとりの感染予防対策をどれだけきちんとできるかにかかっていますので、特に以下のことについて、より一層の徹底をお願いします。
 
  • 毎朝、検温・体調チェックを行ってください。
  • 通学時及びキャンパス内では、必ずマスクを着用してください。
  • キャンパス内や通学時においては、3密を避ける行動をとってください。また、各校舎における入館時間(8:00~18:30)を徹底してください。※CDP受講者にかかる退館時刻は別途設定。
  • クラブ・サークル活動、ゼミ活動も引き続き感染予防対策を取った上で行うことになりますが、会合や活動の際の飲食店等でのグループ飲食は自粛してください。
  • 感染者の発生が顕著である都道府県への移動は、慎重の上にも慎重を重ね、軽々に行動しないでください。
  • 年末年始においては、旅行や大人数又は友人との会食の機会もあるかもしれませんが、感染リスクが高まることから極力避けてください。
 
今後も、学生の皆さんと教職員の安全を守るという基本方針を第一に考え、授業や諸活動を充実させる環境づくりに取り組んでいきます。コロナ後の飛躍に向けて大いに学び、そして夢を忘れずに学生生活を送ってもらいたいと思います。