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【学生の皆さんへ】2020年度春季海外研修等の実施の可否について(続報)

2020.12.18

在学生の皆さんへ
2020年12月10日
学  長
 
2020年9月25日に通知した2020年度海外研修等の実施可否について、11月末時点での判断としていた下記研修スケジュールの実施判断は下記のとおりとします。

人文学部の留学について

2020 年度人文学部1年次の留学について、11月末判断としていた4月初旬出発の留学は、外務省の感染症危険情報で本学の指定する留学先が「危険レベル3」、または「危険レベル2」となっているため、中止とします。代替手段として3月中旬から 1Q期間中にオンラインでの英語学習を行う予定です。

国際交流センター主催プログラムについて

「エリア・スタディーズ(シンガポール)」:中止
「エリア・スタディーズ(オランダ・ベルギー)」:中止
「エリア・スタディーズ(オーストラリア)」:中止
(※)実施判断のための判断項目
  • 日本の外務省の「危険情報」「感染症危険情報」における危険レベルが1以下となる
  • 留学先国が定める自国・地域の危険レベルが一定以下になる
  • 留学先大学がコースや授業を再開する
  • 留学先国が留学生の入国許可を再開する
  • 帰国できなくなる可能性が高い状況(ロックダウン)ではなくなる
11月末時点で、外務省の感染症危険情報によると、オランダ・ベルギーは「危険レベル3」、シンガポール及びオーストラリアは「危険レベル2」となっており、また他の判断項目についても、状況が改善されたとは判断されておらず、2020年度春季海外研修は全て中止とします。
 
2021年度夏季海外研修等の実施可否については、2021年4月頃に判断する予定です。