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【学生の皆さんへ】2021年度春季海外研修等の実施の可否について

2021.09.15

在学生の皆さんへ
2021年9月10日
学 長

外務省の感染症危険情報によると、現時点で本学留学先はすべて「危険レベル2」もしくは「危険レベル3」となっており、安心して海外渡航できる状況になるにはもう少し時間を要すると考えられます。また、多くの国が入国後に14日前後の自主隔離期間を設けており、1-2回のPCR検査を必須としています。さらに日本帰国の際には、PCR検査の陰性証明の提示並びに14日間の公共交通機関の不使用および自宅待機が求められる状況が続いていることから、短期の研修の実施は難しい状況であり、2021年度春季海外研修の実施は不可能と判断します。したがって、2021年度春季に海外渡航予定であった下記研修については下記のとおりとします。

海外研修を含む【大学】授業科目について

国際教育演習(フィリピン):非開講。(春季休業期間中の海外渡航は中止のため)
グローバル観光演習a(アメリカ・ハワイ) :非開講。(春季休業期間中の海外渡航は中止のため)
海外社会実習(インドネシア):非開講。(春季休業期間中の海外渡航は中止のため)

国際交流センター主催プログラムについて

  • エリア・スタディーズ(中国):中止
  • エリア・スタディーズ(カナダ):中止
  • エリア・スタディーズ(シンガポール):中止
  • エリア・スタディーズ(オーストラリア):中止
  • エリア・スタディーズ(オランダ・ベルギー):中止
  • 語学研修(フィリピン・アイルランド):春季休業期間中にオンライン実施。
  • その他、夏季に渡航を予定していた海外研修:募集中止。(オンライン実施の研修を除く)
(※)実施可否の判断項目
  • 留学先国が定める自国・地域の危険レベルが一定以下になる。
  • 留学先大学がコースや授業を対面で再開する。
  • 留学先国が海外からの短期滞在者の入国許可を再開する。
  • 帰国できなくなる可能性が高い状況(ロックダウン)ではなくなる。
  • 日本の外務省の「危険情報」「感染症危険情報」における危険レベル。
  • 上記のほか、短期滞在の場合は、現地到着後の隔離期間、検査回数、日本帰国のためのPCR検査受検場所の確保、現地の国民のワクチン接種率、感染状況等も確認の必要がある。