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【学生の皆さんへ】遠隔授業実施に関するFAQ

2022.07.30

※大学・女子短期大学部共通です。
 

Q1/スマートフォンで遠隔授業に参加できますか?
スマートフォンだけでは授業への参加が難しいため、パソコンやタブレットの利用を強く推奨します。
タブレットの場合は外付けのキーボードを併用すると、課題の文字入力が容易になり、より授業を進めやすくなります。
Q2/デスクトップ型のパソコンを使って遠隔授業を受けようと思っているのですが、大丈夫ですか?
遠隔授業を自宅等で受講する場合は、デスクトップ型でも問題ありません。
Q3/スマートフォンにメールが届かないのですが。メールが遅れて届くのですが。数日分のメールがまとまって届いたのですが。など
スマートフォンの以下のメール設定を確認し、設定を行ってください。
・メールの同期設定がOFFになっていないか
・メールの自動受信がOFFになっていないか
・モバイル通信がOFFになっていないか(特にこれがOFFだと、WiFi環境でしかメールが受信されなくなります)
また、スマートフォンの設定だけでなく、メールを手動で定期的に受信することをお勧めします。
Q4/Zoomなどを使う際、マイクやカメラなどの準備は必要ですか?
Zoomの利用方法など詳細については、学びスタートアップ掲載の「遠隔授業スタートガイド」やWEBサイト掲載の「Zoom利用基本ガイド」を確認してください。
(学内でZoomなどの遠隔授業を受講する際は、他の学生の妨げにならないようマイク付きイヤホンを装着すること)
Q5/教材をダウンロードして保存するために必要な容量はどのくらいなのでしょうか?アパートのネット環境が心配です。
受講する科目や教員によって利用するデータや通信量が変わります。
教材のダウンロードを保存するための容量が心配な場合は、USBメモリの購入やインターネット上のファイル保存サービス(クラウドストレージ)の利用をご検討ください。
Q6/Officeソフトウェアが入っていないパソコンでも大学側が、ワード、エクセル、パワーポイントを提供してくれますか?
これらは大学から提供され、Word・Excel・PowerPointが利用できます。詳細についてはこちらを参照してください。
Q7/遠隔授業と対面授業が連続する場合はどのように授業を受けたらよいですか?
対面授業の前後に遠隔授業がある場合は、自宅と大学間の移動が間に合いませんので、自宅から自身のPC等を学内に持参、もしくは大学のPCを使用して、学内から遠隔授業を受講します。
しかし、大学の座席やPCの台数には限りがありますので、時間割に無理のない場合は、遠隔授業を自宅等で受講してください。
Q8/学校のパソコン教室等で遠隔授業を受講できますか?
自宅からPCを持参できない場合は、以下の場所の学内PCを使用して受講できます。
•C館とM館をつなぐ3Fの渡り廊下
•授業で利用していない情報演習室(M31~36教室、G44教室)

自宅からPC等を持参できる場合は、以下の場所にて受講が可能です。
(※ハイフレックス型授業をオンラインで受講する場合も含む)
•A館・学生ホール及びG館・ラーニングコモンズ、ほか各館空きスペース
Q9/dotCampusで遠隔授業を受けている最中に、dotCampusが完全に停止(サーバダウン)した場合はどうすれば良いですか?
サーバーダウンが発生した場合は、Active!Mailにて連絡します。また、「学びスタートアップ」上にもお知らせを掲載しますので、確認してください。 サーバーダウンが発生し画面が動かなくなっても、焦らずに大学の案内を待ってください。慌てて操作をすると、かえって状況が悪化することがあります。
Q10/遠隔授業の出欠はどのように管理されますか?
遠隔授業では通常授業の際のように、各教室の入り口付近に備え付けられたカードリーダー(出席端末)に学生証をかざすことができないので、「学生カルテ」の「出欠状況」に出席数として表示されません。出席管理は科目担当教員が行います。dotCampusで授業を行う場合は、学生の授業内での課題提出状況や講義資料の閲覧状況等を確認して、出席の代わりとすることがありますので、時間割通りに授業を受けましょう。
もし、インターネットの調子が悪く、うまく授業に参加できなかった場合は、科目担当教員へメールで連絡し指示を受けてください(メールアドレスは各科目のシラバスを参照)。 対面授業のときは、各教室のカードリーダーに学生証をかざしてください。
Q11/欠席届はどうすればいいですか?
欠席を連絡する際は、事務局内に設置している欠席届を記入し、各教員欠席ボックスに投函するか、科目担当教員あてに直接メール連絡してください(メールアドレスは各科目のシラバスを参照)。
また、学生便覧を参照の上、「やむを得ない理由による欠席」および「公欠扱い(感染症等)」に該当する場合は、科目担当教員あてに直接メール連絡した上で、学生支援課に診断書等を提出または郵送してください。

新型コロナウイルス感染症に関連し以下の状況で授業を欠席した場合は、「公欠」の取り扱いとします。

①新型コロナウイルス感染により出席停止
<出席停止等の期間>治癒したと診断された日まで
<手続き提出書類>欠席届
②「濃厚接触者」特定により自宅待機
<出席停止等の期間>
〇陽性者と最後に会った日の翌日から5日間は、自宅等で待機してください。
○自宅待機2日目及び3日目(計2回)に抗原定性検査(簡易検査キット)を用いた検査を自身で行い、陰性を確認した場合は、3 日目の陰性の確認後から自宅待機を解除してもよい。
なお、使用する抗原定性検査キットは薬事承認されたもので、鼻咽頭検体又は鼻腔検体を採取するもの(無症状者に対する唾液検体を用いた抗原定性検査キットの使用は推奨されていないため)を必ず使用すること。
<手続き提出書類>欠席届
③風邪等の症状がある場合(自己申告)
<出席停止等の期間>風邪等の症状が緩和されるまでの期間
<手続き提出書類>欠席届、病院等の「診断書」又は「領収書」に学生支援課の認印のあるもの
④ワクチン接種により、授業や定期試験日程と重なった場合(自己申告)
<出席停止等の期間>接種に要する移動も含めた期間
<手続き提出書類>ワクチン接種を受けたことが証明できる書類等の写し
⑤ワクチン接種による副反応(発熱)等がある場合(自己申告)
<出席停止等の期間>副反応の症状が緩和されるまでの期間
<手続き提出書類>ワクチン接種を受けたことが証明できる書類等の写し

※新型コロナウイルス感染症に罹り「公欠」として取り扱う授業等については、学生側から欠席授業分を補うための相談や要望等があった際、授業担当者は、補填の配慮(宿題やレポート課題等)を行う場合があります。
Q12/遠隔授業を受けるにあたり注意すべき点や禁止されている行為はありますか?
WEBサイト掲載の「Zoom利用基本ガイド」をよく確認しましょう。 また、以下のことを禁止します。
・遠隔授業のZoomの招待URLや、YouTube、外部ストレージのURL等を受講者以外と共有すること。
・授業の様子を許可なく撮影・録画・録音等し、それをインターネット上で公開・共有等すること。
・授業で配布された資料等を、許可なく再配布等すること。
・授業において、画像・音声等を用いて、授業進行の妨害行為をすること。
Q13/教員と連絡を取りたいのですが、連絡先がわかりません。
遠隔授業については、各科目のシラバスに担当教員のメールアドレスを記載済ですのでメールで連絡してください。なお、各教員の研究室を訪ねて質問・相談できる「オフィスアワー」の制度もありますので、学生便覧を確認しましょう。
Q14/自分のPCを持参し学内で遠隔授業を受ける場合の、フリー無線LANの利用方法を教えてください。
情報演習室前等に設置してある水色表紙A5サイズ【「金沢星稜大学フリー無線LAN」利用方法】のリーフレットに、接続するための設定方法について説明があります。
また、学びスタートアップのトップ画面「メディアライブラリー」➤「情報フロア利用案内」➤「施設・機材」➤「フリー無線LAN」➤「フリー無線LANシステムの利用」でも確認することができます。
Q15/ハイフレックス型授業とは何ですか?
遠隔授業のうちのひとつです。
本学の遠隔授業は、以下の3種類になります。
①リアルタイム型(同期型)授業:時間割どおりの曜日時限にオンラインで受講する授業
②ハイフレックス型授業:時間割どおりの曜日時限に指定された教室にて対面授業を実施しながら、オンラインでの同時配信を行う授業
③オンデマンド型(非同期型)授業:授業の一部または全てを、動画コンテンツの配信などにより実施する授業
※2022年度の③は「数理・データサイエンス・AIリテラシー」の1科目のみでの実施です。