地域連携

【地域連携/牧野ゼミナール】「つるべとられて秋祭り」に参加しました!

2024.12.16

10/13(日)

2024年度『地域連携による地域貢献活動』推進事業に採択された「白山市の持続的発展に向けたデザインとマーケティングの実践活動」では、白山市におけるにぎわい創出やSDGsの推進に取り組んでいます。

活動のメインとしている牧野ゼミナール生が命名した秋祭りである「つるべとられて秋祭り」が、松任駅南地区のまっとうまちなか商店街を中心として実施されました。晴天の中、準備していた企画やさまざまな活動を行い、商店街の活性化につながる活動となりました。

白山市やまっとうまちなか商店街のさらなる活性化に向けて今後も引き続き活動を続けていきます。この活動を積極的に支えてくださったまっとうまちなか協同組合さまには厚くお礼を申し上げたいとともに、会議を重ねお祭りの実施に向け団結して活動させていただくことができた白山市役所の方々、白山商工会議所さま、社会福祉法人佛子園さま、松任高等学校の先生、生徒の皆さま、そのほか一緒に活動させていただいた皆様にも厚く感謝申し上げたいと思います。

学生のコメント

経済学部経営学科 3年次 N・Kさん(石川県 金沢西高等学校出身)
つるべとられて秋祭りは新しさと伝統を意識した祭りだという事がわかりました。最初の会議ではどんな祭りであるかなど、松任とまっとうまちなか商店街について教えてくださいました。それから月に1回ほどの会議や実際に街中を散策したりして、もっとこの街について知ることができました。
お祭りの会議では多くの団体の方々と話し合う機会があり、時には意見が合わないこともありましたが、最終的にはみんなが納得する形でお祭りを開催することができて良かったです。当日は私たちが出した野菜はんこやドローン体験などに多くの子どもたちが来てくれて、大変なこともありましたが参加してよかったと思いました。
街の方々が温かく感じ、また参加したいと感じました。

経済学部経営学科 3年次 K・Tさん(石川県 金沢伏見高等学校出身)
今回の私たちのゼミナールは、松任駅前をつるべとられて秋祭りを通して賑わいがさらに活性化するような活動を行いました。松任駅前を活性化させるために主に行ったことは、体験型イベントとドローンを使った撮影です。体験型イベントでは、「野菜はんこ」「トイドローン体験」を企画しました。両企画ともご家族で楽しんでいる姿を見ることができ嬉しく思いました。
ドローンを使った撮影では、お祭り会場の雰囲気とお祭り開幕と同時に松任高等学校さんのグラウンドで行ったバルーンリリースを撮影しました。今後の松任駅前のさらなる活性化という目的を達成するため、人の目では見ることができない視点からの映像を撮影し、来年以降に使えるPR動画を現在制作中です。
この活動を通して大変なことが多くありましたが、実際に参加してみてお祭りの参加者の笑顔や楽しんでいる姿を見て思わず笑みがこぼれました。
私たちにとってもとても有意義な時間を過ごすことができたと思います。