地域連携

【地域連携/清水・前田ゼミナール】「志賀町こどもえいごクリスマス会」を開催しました

2024.12.19

12/15(日)

2024年度『地域連携による地域貢献活動』推進事業に採択された「志賀町小学生英語教育実践プロジェクト+(プラス)」では、志賀町の小学生に国際交流の素晴らしさや英語を使う楽しさを伝えながら、ふるさと石川の良さを互いに学ぶ活動に取り組んでいます。

その活動の一環として、人文学部の前田ゼミナールと人間科学部の清水ゼミナールが合同で「志賀町こどもえいごクリスマス会」を実施しました。志賀町の小学生19名と本学学生18名が、英語を使ってクイズをしたり、ジェスチャーゲームをしたりして交流を深めました。
この時期の恒例となっている本イベントは、志賀町の小学生に大変好評で、大学生にとっても英語学習の楽しさを伝える大切なイベントとなっています。学部を横断して二つのゼミが合同で実施したことも意義深く、小学校英語・国際理解教育を専門とする清水ゼミナールと中・高校英語教育を専門とする前田ゼミナールのコラボによって、それぞれの強みを生かした活動にすることができました。

学生のコメント

人文学部国際文化学科 3年次 M・Tさん(石川県 金沢伏見高等学校出身)
私たちは小学生が英語を使う楽しさを感じられるようなクリスマス会を企画しました。準備は難航しましたが、2つのゼミの力を結集することで大成功させることができました。何よりも、小学生の笑顔や「またね!」という言葉に努力が報われたということを実感しました。
英語に触れる面白さを知り、興味を持つきっかけになれば嬉しいと思います!
人間科学部こども学科 3年次 S・Rさん(石川県 星稜高等学校出身)
クリスマス会には、小学校1年生〜5年生の計19名が参加してくれました。全学年が一緒に楽しむことができるような活動を考え、カード作りや、クイズ、ジェスチャーゲームなどを取り入れました。ワクワクとドキドキを抱えながら、志賀町から来てくれた子どもたちの一生懸命カードを作成している姿や、英語を使って協力してゲームをしている姿を見ることができ、「開催することができてよかった」と心から思いました。また、子どもたちの「楽しかった!」「また来たい!」という声とともに、とびきりの笑顔は、強く印象に残っています。
子どもたちと一緒に過ごした時間は、あっという間で、私たち大学生にとってかけがえのない時間となりました。