地域システム学科で学ぶ4年間
地域の“魅力”を見出し、
“活力”を生み出すための
総合的な知識と実践力を培う。
経済学の基礎知識を学び、
フィールド活動を体験する
幅広い教養と経済学・経営学の基礎知識、データの収集・分析手法の基本、フィールド活動の基礎を学び、地域の諸課題に対する関心と理解を深めます。
CURRICULUM
- 経済学入門
- 経営学入門
- 地域概論
- 地域経済入門
- フィールドワーク基礎演習
- 社会調査法
- 経済数学Ⅰ・Ⅱ
- 地域データ分析
- ミクロ経済学Ⅰ
- マクロ経済学Ⅰ
- 法律学概論
- 政策形成概論
- 地域貢献とボランテイア
- 観光学基礎
- ビジネス基礎演習
- 海外社会実習
- ビジネスイングリッシュⅠ・Ⅱ
- 特殊講義Ⅰ・Ⅱ
専門科目
フィールドワーク基礎演習
地域のフィールド調査研究を行うための基本的な知識と考え方について学んだうえで、実際にフィールドに出て基礎的な調査を行い、観察記録をまとめます。座学と経験的学修を組み合わせることで、地域の実情を理解し課題解決につなげるアイデアを見つけるための基本技法を修得します。
より広い分野を学び、
課題を捉える視点を鍛える
フィールド活動の経験とデータに基づいて課題を分析する能力を鍛えるとともに、協調・協働するためのコミュニケーション力とリーダーシップを基礎専門ゼミナールで磨きます。
CURRICULUM
- 基礎専門ゼミナールⅠ・Ⅱ
- ミクロ経済学Ⅱ
- マクロ経済学Ⅱ
- 地域経済分析入門
- 経済統計学
- 地域経済学
- 日本経済論
- 計量経済学
- 地域政策論
- 公共経済学
- 文化政策論
- 地域創生論
- 財政学
- 租税論
- 福祉政策論
- 地域労働政策
- 日本経済史
- 都市政策論
- ホスピタリティ論
- 観光実務演習Ⅰ・Ⅱ
- 企業社会論
- 地域経営論
- 地域産業史
- ソーシャル・ビジネス論
- 観光メディア論
- 観光文化・社会論
- 地域創生論
- 地域企業論
- 観光政策論
- フィールドワーク応用演習a・b・c
- リサーチ・リテラシー
- 外書講読A・B
- 特殊講義Ⅲ・Ⅳ
専門科目
地域経済分析入門
産業構造や人口動態、人の流れなどのビッグデータを集約し可視化する地域経済分析システム(通称「RESAS」)の基本的な操作方法を習得し、客観的な統計データに基づいた地域経済の分析を通じて地域課題を発見できる文系地域デジタル人材としてのスキル向上を目指します。
地域や企業と協働し、
実際の課題解決に取り組む
専門ゼミナールに所属し、専門知識をさらに深めながら対象地域・企業等と協働し、課題解決と価値創出のための実践的な力を磨きます。
CURRICULUM
- 専門ゼミナールⅠ・Ⅱ
- 都市経済学
- 経済データ分析
- 環境経済学
- 地方財政論
- 社会政策論
- 経済政策論Ⅰ・Ⅱ
- 社会保障論
- 観光まちづくり論
- 観光事業論
専門科目
環境経済学
昨今の環境問題は、経済活動の結果による部分も少なくありません。環境経済学は、環境と経済の相互関連性について、主に経済的な側面から問題を分析するものです。また、環境問題は地域によって異なり、また経済的アプローチも地域ごとに適切な手法が異なる場合もあるため、環境と経済に関する様々な問題や、実際の取り組みを通じた事例分析を行うことで、現実問題としての環境経済学の重要性を理解する事を目的とします。
卒業研究に取り組み、
研究成果を地域に還元する
フィールド活動やゼミナールでの学びも含めた多岐にわたる学修成果をもとに卒業研究を進め、地域システムの構造的理解に基づく政策提言等に取り組みます。
CURRICULUM
- 専門ゼミナールⅢ・Ⅳ
- 卒業研究
卒業研究報告書のテーマ例
- コンテンツツーリズムにおける祭事・イベント設営に関する現状と課題 ー石川県金沢市の「湯涌ぼんぼり祭り」を事例にー
- SDGs未来都市における「自治体SDGsモデル事業」の分類および社会的・経済的状況との関連性
- 人口減少と少子高齢化がもたらす地域課題の克服 ー石川県珠洲市の調査からー
- 高岡銅器の経済史—発展と衰退の背景—
- フードシェアリングサービスの普及に向けて-口コミ分析に基づく考察と提案-